スウェーデンの国民的習慣!木曜日にパンケーキと豆スープを食べる

こんにちは、nasupiです。

以前ブリティッシュパブに行った際に「イギリスではサンデーローストと言って日曜日にはロースト肉を食べる習慣がある」ということを知って大変驚いたのですが、彼の母国スウェーデンにも同じような文化があるとのこと。

サンデーローストについての記事はこちら→まるでイギリスのパブ!ランタ島のThe Irish Embassy Pubでサンデーローストを食べる

スウェーデンにおける「○曜日に〇〇を食べる」という習慣は有名なものが3つあり、「金曜日がタコスの日」「土曜日がお菓子の日」、そして今回ご紹介する「木曜日がパンケーキと豆スープの日」というもの。

スウェーデン滞在中に、木曜日にパンケーキと豆スープを食べてスウェーデン気分を味わってみました!

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なぜ木曜日なの?

はたまたパンケーキと豆スープだなんて、おやつなのか食事なのかようわからん組み合わせですが、どうしてこれらを木曜日に食べるのでしょう?

調べてみると、キリスト教の断食習慣がルーツのよう。

その昔スウェーデンではカトリック教徒が多く、キリストが十字架に架けられた金曜日は毎週、その苦しみを思い返すために断食(特に肉を食べない)をするという習慣がありました。

そのため木曜日に栄養価の高いパンケーキと豆スープを食べ、断食の日である金曜日を乗り切るための準備をする、ということらしい。

現在は断食の習慣はなくなり、豆スープとパンケーキを食べる習慣だけが残ったそうな。スウェーデンの国民的お菓子を食べる「セムラの日」とおおよそ同じ理由ですね。

参考リンク→スウェーデンの伝統的なお菓子「セムラ」を食べる

なぜパンケーキと豆スープ?

しかし不思議なのは、なぜ栄養価の高い食事としてパンケーキと豆スープが採用されたのでしょう?
他にも栄養価の高いものはたくさんありそうなのに。

その理由を探ると、昔々、貧困時代のスウェーデンでは簡単に栄養価の高い食物が手に入らなかったため、畑で育つ豆が肉と同じくらい栄養価のあるものとして一般庶民に重宝されていたそう。

なるほど豆スープを食べる理由は理解できましたが、じゃあなぜパンケーキ?と聞くと、スウェーデン人も

「……、さぁ?」

と。おいおい、知らんのかい。

個人的には、もそもそしたパンケーキと水分のある豆スープはバランスのとれた組み合わせだとは思いますが。

木曜日にパンケーキと豆スープを食べてみた

郷に入れば郷に従えっちゅうことで、このスウェーデン滞在中の木曜日にパンケーキと豆スープを食べてみました!

パンケーキの材料を使いましたが、ワッフル型を使用して焼いたので模範解答ではないですが。

私がスウェーデンでハマっているクラウドべリージャムと、甘さ控えめホイップクリームを添えて。

豆スープは現地の人でも自宅で作る人は少数派らしく、多くの人はこういう(↑)出来合いのスープの袋詰めを購入して、温めて食べるのだそう。

どちらも美味しくいただきました。パワー全開!断食はしないけどさ!

おわりに

そういえば、日本にもこういう習慣ってないのかな?と思い返したところ、そういえば我が家では小さいことから「金曜日はカレーの日」と称してカレーを食べていたような…?

これを日本人の友人数名に尋ねると、全く賛同得られず!!

我が家だけなの??どうなんでしょ。

しかしこういう習慣って無視しようと思えば全然無視できるのに、スウェーデン人をはじめみんな律儀に守っているのがとても素敵ですね。

いろんな土地に行って知る現地のこういう小さな習慣を大事にしたいと思いました。

 

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