【2018ロイクラトン】チェンマイ・ナワラット橋での灯籠流しとコムローイ上げ

こんにちは、nasupiです。

先日のチェンマイ10日間の旅最大の目的はタイの伝統行事「ロイクラトン」に参加すること。

ロイクラトンは熱気球を空へ上げるコムローイ上げが有名ですが、川へ灯籠(クラトン)を流す灯籠流しも見もの。

チェンマイ市街地で特にそれらが盛り上がるのが、「ナワラット橋」というところです。

2018年のロイクラトン期間3日間ともナワラット橋へ行ってきましたので、その時の様子をまとめました。

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2018年のロイクラトン@チェンマイ

チェンマイでの2018年のロイクラトンのお祭りは、11月21〜23日の3日間でした。

初日の21日はクラトン(灯籠)を川に流す灯籠流しのみ行われ(こちらは3日間通して行われます)、後の22、23日が空へコムローイ(熱気球)を飛ばす日とざっくり決まっています。

21日のコムローイ上げは禁止されているはずですがフライングで1〜2個コムローイが上がっていましたし、ロイクラトンが終わった24日にも数個コムローイがあがっていました。笑

こういった適当なところがタイらしいですね。

ナワラット橋とは

地元の方に「チェンマイ市街地で一番コムローイが上がるのはどこ?」と聞くと、みんなが口を揃えて「ナワラット橋」と答えます。

ナワラット橋は旧市街の東に位置し、チェンマイ市内を流れているピン川にかかる大きな橋。

ロイクラトン期間中は、夜が近づくとナワラット橋周辺の交通が規制されて橋全体が歩行者天国になります。

ナワラット橋からコムローイの上がる空を見上げても綺麗ですし、少し離れた場所からナワラット橋を眺めるのも全体像が見えてとても素敵。

<ナワラット橋の所在地>

ナワラット橋付近でのロイクラトン(灯籠流し)

クラトン(灯籠)を買う

まず初日の21日、ナワラット橋に到着するとすでに人が溢れお祭り騒ぎ!!

歩道には出店がずらっと並んでおり、クラトン(灯籠)の販売がなされています。

豪華さに応じて値段もピンキリ。安いものは20B(≒70円)から、高いものは500B(≒1750円)なんていうのもありました。

私たちも1つ購入し、ナワラット橋の河川敷から流すことに。

クラトンに刺さっているロウソクとお香に火をつけなければなりませんが、灯籠流しポイントには火が準備されていますので、ライターをわざわざ購入しなくても大丈夫です。

なんなら、すでに火が付いている方を見つけて分けてもらうのもアリ。そうやって会話が始まるのもなんだかいいですよね。

クラトンを流す(灯籠流し)

ロウソクとお香に火をつけたら、いよいよ川に流します。

祈りを込めて、いざクラトンを水面に浮かべ…浮かべ??!

なんか、人いるんですけど!

手を出してるんですけど!!

そうして私のクラトン、海坊主のような人にアレヨアレヨと持って行かれてしまい、代わりに流されてしまいました。

風情も何もねぇ!とショックを受けていると、後ろから並んだ大人たちは当たり前のように海坊主にクラトンを渡している上、「コップンカー(ありがとう)」の言葉とともにワイ(合掌)をしているではないか。

そう、彼は感謝されるべき人なのだから、「持って行かれた!」とぷんぷんしている私が完全に間違っているわけで、少し恥ずかしくなりました。

かといってどこにでも海坊主がいるわけではなくて、ポイントをずらせば自分で水面に浮かべることもできます。

ロウソクの光で煌きながらゆったり流れていく無数のクラトンは、それはそれは幻想的な風景でした。

ナワラット橋でのコムローイ上げ

さて翌日22日はコムローイ上げのメインの日。

観光客はみんなこの日をめがけてチェンマイ入りしているので、前日にも増して大混雑です。

まずはとりあえずナワラット橋に突入!!

正直人が多すぎてコムローイを広げる作業もままならぬくらいスペースがない。

かろうじて上がったコムローイも、変な場所からあげるものだから木に引っかかったりして超危険!

燃え盛ったクラトンが落ちてきたりなんてことが本当に起こるので、ロイクラトンに参加するにあたっては自分の身は自分で守らなければならないと強く思いました。笑

ただ、人が上げているコムローイを間近で見ることができたり、密集して上がるのでいい写真を撮ることができるため、大混雑に突入する価値はあり。

もみくちゃになりながらひとしきり眺めたり写真を撮った後、私たちは少し離れたところでナワラット橋を眺めることに。

少し離れたところからナワラット橋を眺める

コムローイが次々上がる景色を間近で見た後、遠くからその風景を見たいと思い、ピン川沿いを徒歩で南下しました。

すると小さな橋があり、ここでもナワラット橋ほどではないですがコムローイ上げをしている人がある程度います。

この橋の上からナワラット橋方向を見ると、天の川のような美しい景色!!
遠くから眺めるのもまた違った良さがあり、感動しました。

ここでなら落ち着いてコムローイを上げられると思い、近くの出店で1つ50B(≒175円)で購入。

実際にコムローイを上げる

まずは畳まれたコムローイ(紙部分)をしっかり広げ、ロウが塗られた着火部分に火をつけます。

コムローイの下部を地面につけしばらく待つとどんどん気球の中に熱がたまり、ある時自然にふわっと持ち上がるので、これがコムローイ上げ準備完了のサイン。

結構力を入れて持っていないと思わぬ方向に飛んで行ってしまいそうなので、安全にコムローイを上げるには大人2人で両端を持つ必要があります。

写真を撮ったりなんだりしてなかなか手を離さないでいると、火が紙の部分に引火して大惨事になっている方もいましたので、タイミングの見極めも大切。

私たちのコムローイは手を離した瞬間風にあおられ、一瞬鉄橋に引っかかったものの、無事空へ舞い上がってくれました。

なぜメインではない日に日本人が増えたか

私たちはコムローイが上がる2日間ともこのナワラット橋を訪れましたが、メインの22日よりも観光客自体が少なくなった23日のほうが日本人観光客がぐっと増えた印象があります。

これも、メインの22日に参加者の9割が日本人と言われる大きなランタンフェスティバル「イーペンランナーインターナショナル」が行われたため多くの日本人がメインの日はそちらへ参加し、その翌日にナワラット橋など市街地に繰り出していたためと考えられます。

後日バンコク駐妻のお友達に聞いた話でも、周りの奥様方にもそのコースでロイクラトンを楽しまれた方が多くいたとか。

おわりに

ロイクラトンの期間中はチェンマイ市街地の至る所でロイクラトンらしい風景を見ることができますが、特にナワラット橋に行けば見応え抜群の景色を眺めることができます。

川にクラトンがゆらゆら流れていく様も幻想的ですし、空へコムローイが次から次へと上がっていく景色も素晴らしく感動的です。

こんな景色はロイクラトンでないと拝むことはできませんから、初めて参加した私たちは大感動でした。

大きなフェスティバルのコムローイ一斉上げも迫力満点の景色であることは間違いないでしょう。

しかし私たちのような混雑苦手組には景色にたどり着くまでにくじけてしまいそうなので、市街地で自由に動けるのは最大の魅力。

チェンマイ市街地でコムローイが多く上がる場所を記事にまとめましたので、こちらもぜひ併せてご覧ください。
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