まるで芸術!タイ・ランタ島の砂浜に現れるスナガニのアート

こんにちは、nasupiです。

タイ・ランタ島に来てから色々なビーチを散歩しているのですが、いたるところにミステリーサークルみたいな模様があるんですよね。
よく見たらそれは小さな砂団子でできていて、その中心には穴があるんです。

不思議に思い、帰って調べてみたらそれは「スナガニ」という小さなカニが作っているということを知ってわたしゃ大変感心しましたよ。

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スナガニとは

砂浜と同化しているスナガニ

海水浴に行った際に、ものすごい勢いで爆走する小さなカニを見かけたことはありませんか?
それは多分、スナガニです。

すぐに消えて見えなくなってしまうことからゴーストクラブとも呼ばれるんですって。

甲羅の大きさは1cm未満のものから3cmほどのものまで。夜活発に動き回ります。

波打ち際に穴を掘り生息

潮が引いた浅瀬にはたくさんの穴が空いています。

波が来るか来ないかのギリギリのところに穴を掘ります。
小さい体ながら20cm〜中には1mほどの深さを掘るというから驚き。

体の色が変化する

スナガニを拡大してみました。

砂浜を移動するときは保護色になるため白いです。
私が砂浜で見たスナガニは全て白く砂浜と同化していました。

警戒時は黒っぽく、敵がいない時は赤っぽい色になるとか。

ハサミが片方大きい

スナガニをよく見てみると、左右どちらかのハサミが大きいことがわかります。
大きい方のハサミの内側はギザギザになっており、オスがメスのカニに求愛する時に音を出します。

もし片方のハサミがなくなったら、残った方は自ずと大きくなるらしい。不思議だね。

スナガニは目がいい

スナガニは大きな目を持っています。水鳥などの天敵から身を守るために発達したそうです。
視力が驚くほどよく10m先の敵の動きも分かると言われています。

巣穴の近くで動くものや物音があるときは決して穴から出てきません。気配がなくなるまで穴の中でじっと身を潜めています。

スナガニはすばしっこい

スナガニはカニの中でも足が速いと言われています。
そのため、スナガニを食べると足が速くなるなんていう言い伝えもあります。

素揚げにして塩を振って食べるといい酒のつまみになるらしい。
ランタ島にはめちゃめちゃスナガニいますが、スナガニの唐揚げを出しているお店は見たことないけどね…。

砂団子はなぜできる?

さて、なぜあんなに綺麗な砂団子を作るのか不思議ですよね。

スナガニが食事をするときは、砂の中のプランクトンや藻を口の辺りで濾し取って食べ、残った砂を上手に丸めてつまみ捨てるんだって。

砂団子はなぜアートのような模様になるのか

スナガニは警戒心が強く、何かあったらすぐに逃げられるように穴の入り口で食事をします。

砂団子は穴から近いところから順に置いていくので、近いところに置ける場所がなくなったらもう一つ外側へ置きます。
そのときに穴へ戻るための自分が歩く道も確保しなければならないためにこういった線状の模様ができるのです。

また、砂団子の大きさによってその穴に住んでいるスナガニの大きさが予想できます。

この穴に住んでいるスナガニは大きそう!
穴も大きく、砂団子も大きい!!

スナガニアート集

巨匠スナガニ先生の作品をご覧あれ。

ビーチに行かれた際にはぜひ、スナガニのアートがないか探してみてくださいね。
小さい体でこんなに素晴らしい作品を作るなんて!と感動すること間違いなし!!

 

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