バンコクで妊娠出産【#5 妊娠糖尿病の再検査(確定診断:100gOGTT)】@バンコク病院

ご覧いただきありがとうございます、nasupiです。

バンコクで妊娠出産シリーズ、前回の「#4 妊娠糖尿病スクリーニング(50gグルコースチャレンジテスト)」に続き、今回は

【#5 妊娠糖尿病の再検査(確定診断:100gOGTT)】

について書いていきます。妊娠31週頃のお話です。

妊娠糖尿病とは?や、妊娠糖尿病スクリーニングについては前回の記事にまとめていますので、ぜひそちらを先にお読みになってから本記事をお読み進めくださいませ。

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妊娠31週の母体

当時の記録を見返してみると、「全身の血管がもりもり浮き出てきている」とあります。

特に顕著なのが太もも鼠径部あたりで、調べてみるとやはり妊娠後期にありがちなことらしく、血液量増加に伴う血管拡張とのこと。

そして妊婦の血栓リスクは非妊時のおよそ6倍とのことで、この頃から着圧ソックスを毎日履き始めました。

お腹はだいぶ大きくなり、この頃あたりから就寝時が苦しくなってきた記憶があります。

100gOGTTとは

私が受診していたバンコク病院では、妊娠糖尿病スクリーニングである50g GCTで基準値を上回ると、確定診断の再検査として100gOGTT(100g Oral Glucose Tolerance Test)を受けることになります(日本では75gOGTTがメジャーのようです)。

空腹時に採血をしたのち、100gのブドウ糖を溶かした水(ないし炭酸水)を一気に飲み、1時間後、2時間後、3時間後の血糖値を測定します。

正常値はそれぞれ

・空腹時  <95mg/dl
・1時間後 <180mg/dl
・2時間後 <155mg/dl
・3時間後 <140mg/dl

であり、これらの数値を超える項目が2つ以上「妊娠糖尿病」と診断されます。

妊娠31週 妊婦健診・100gOGTTの流れ

※100gOGTTのため、前日夜以降は絶飲食

身長・体重・血圧・体温測定・尿検査
空腹時血糖測定のための採血

100gグルコース入りのドリンクを飲む
(前回よりさらに甘い、氷入りのグレープフルーツジュースのようなお味)

1時間後、2時間後、3時間後に採血(3時間後の採血が終わったら飲食OK)
動き回ると血糖値に影響が出てしまうということで、3時間診察室のベッドの上で横になっていました。ガチ寝していたのであっという間。

経腹エコー

血液検査結果が出たのち診察室にてDr診察
触診・ドップラーによる心音確認
次回の妊婦健診についての説明

妊娠糖尿病の確定診断(100gOGTT)の結果

血液検査の結果が出るまで待合室で待つことしばし。
ようやく看護師さんに呼ばれ、診察室でドキドキの検査結果発表〜。

数値は以下の通り。( )内が正常値です。
正常値を上回るものが2つ以上あった場合アウト。

・空腹時  97mg/dl(<95mg/dl)

・1時間後 209mg/dl(<180mg/dl)

・2時間後 162mg/dl(<155mg/dl)

・3時間後 135mg/dl(<140mg/dl)

もう明らかですね。
4回のチェックのうち3つ数値オーバーしており、紛れもなく

妊娠糖尿病(GDM)

と診断されてしまいました(;;)

スクリーニングに引っかかってからのこの1ヶ月は、大好きなお菓子を一切食べず、バランス良い食事を心がけて運動もしていただけに結構ショックでしたが、ここまでやってダメなら本当に治療が必要なんだなと逆に腹を括れました。

“私の性格的に、きっとこれでクリアしてしまったらこれから甘いもの三昧で赤ちゃんにもっと悪い状況になっていたはず。
とにかくこの日から出産までの2ヶ月は赤ちゃんに影響のないように、私がやれることをやるだけ。”

…などと前向きに考えるものの、現実として「妊娠糖尿病(GDM)」との診断名がついてしまった私。

糖尿病内科へコンサルしてもらい、ざっくりとした今後の治療方針についての説明を受けました。

これから1週間、食事コントロールと併せて1日4回の血糖値自己測定をし、
その結果によってインスリン導入か判断するとのこと。

次回のバンコクで妊娠出産シリーズは、私が実際に行った妊娠糖尿病の治療について書いていこうと思います。

▶︎バンコクで妊娠出産【#6 妊娠糖尿病の治療】血糖自己測定・インスリン自己注射

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