こんにちは、nasupiです。
9月上旬、残暑から逃れ涼を求めて北海道へ行ってきました。
今まで何度か北海道は訪れたことがありましたが、今回は初めての道東訪問です。
しかし今回はお天気に恵まれず、寒さ対策も十分ではなかったため、涼どころか極寒でした。
そんな予想外なこともありつつ、トータルでは満喫できた旅でしたよ。
私が今回北海道で訪れた場所をご紹介します。
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富良野・ファーム富田

ここはラベンダー畑が美しいことであまりにも有名ですね。
十ウン年前に高校の修学旅行で訪れたことがあるので、今回で2度目の訪問です!
修学旅行の時はたしかラベンダーのシーズンではなく、「ラベンダーが有名なところなのにねー」などと言いながら他の花を観賞した覚えがあります。
ラベンダーの見頃はというと、7月下旬から8月上旬と…。
今回も時期を逃してしまった!くぅ〜。
ただ、この時期でも美しい花々が咲き誇っておりました。
美瑛・四季彩の丘
パッチワークのように美しく彩られた花畑を眺めることができます。
ここも昔に修学旅行で訪れ、全員でサイクリングをしていたら私と友達だけクラスのみんなとはぐれて畑作業中の地元の方に道案内をしてもらった、というほろ苦い思い出が。
15分かけて丘を一周するトロッコは、揺れがハンパなかったです。
脳内でインディー・ジョーンズのテーマソングが流れて仕方がなかった。
旭山動物園

ホッキョクグマが有名な旭山動物園!
ホッキョクグマ館ではシールズアイというカプセルから、間近にホッキョクグマを観察することができます。
また、もぐもぐタイムというエサやりの時間に訪れると、元気にエサを取りに行くホッキョクグマを見ることができ、迫力満点!
アザラシの円柱水槽も見どころの一つです。
上下に自在に泳ぎ回るアザラシを観察することができます。
ペンギン館には水中トンネルがあり、ペンギンが優雅に泳ぐ様を下から見ることができるという珍しい体験ができます。
まるで海の中にいるような感覚。
雪の時期にはペンギンの大行進のイベントが行われるそう。
よちよち歩きのペンギン、さぞ可愛いだろうなぁ。
メルヘンの丘

女満別空港から車で10分の好アクセスな場所にあります。
こちらも四季折々の花を観賞することができ、北海道らしい広々とした壮大な景色を眺めることができます。
ドラマの撮影地にも使われたのだとか。
神の子池

「神の子ブルー」と言われるほど、真っ青な不思議な池です。
摩周湖にほど近い場所にある、冷たく透き通った湧水で出来た池。
摩周湖が神の湖と言われるため、摩周湖からの地下水で出来たこちらの池が「神の子」池と呼ばれるそうな。
摩周湖

摩周湖はアイヌ語でカムイトー(=神の湖)と言います。
湖の周りは約300〜400mほどの絶壁で囲まれ、霧で覆われていることが多く神秘的な雰囲気が魅力です。
摩周湖の周囲には3つの展望台があり、それぞれに異なる美しい景色を見せてくれます。
現在は第2展望台は草木に覆われてしまって実質機能していないとのこと。
今回は濃霧すぎて湖の存在すら確認できず。
釧路湿原・温根内木道

釧路湿原国立公園は、敷地面積約3万ヘクタールほどもある、日本最大の湿原です。
国の特別天然記念物に指定されているタンチョウを始め多くの動植物が生息しています。
オシンコシンの滝
標高80mの高さから落ちる迫力満点の滝です。
独特なこの名前、アイヌ語では「オ・シュンク・ウシ」と言い、「川下にエゾマツが群生するところ」という意味だそうです。
知床一湖

北海道をひし形に例えるなら、右側の角のちょっと上あたりに突出している半島が知床半島です。
知床一湖とは、北海道斜里町にある知床五湖のうちの一つ。
遊歩道や展望台が整備されており湖面に映る大自然は絶景であるが、ヒグマの出没状況によってはこれらがすべて閉鎖されることもあります。
知床国立公園から見える羅臼岳は、ヒグマ遭遇率70%だそうです。
オホーツク流氷館

今年できた流氷を、-15℃の空間で実際に見学したり触ったりすることができます。
プロジェクションマッピングで映し出される、流氷の時期の景色は迫力満点!
天に続く道
北海道らしいまっすぐな道が、丘の高低差によって天に続いているように見えるという道。
うーん、言われてみればそうかも…。
おわりに
晴れていれば知床クルージングなんていうプログラムもあったのだけど、今回はとにかく天気が悪くて寒かった…。
初めての道東でしたが、自然はとっても綺麗。心が洗われたような気がします。
羅臼岳もいつか登ってみたいと思いました。
次回は是非、天気のいい時に再訪したいものです。
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