こんにちは、nasupiです。
今回初めてドイツに行ったのですが、その理由は友人の結婚式に参加するため。新郎新婦である友人カップルは以前もギリシャ旅行に一緒に行ったりと仲良くさせてもらっていたので、招待されてからこの日が来るのがとても待ち遠しかったです。
今回の結婚式は、美男美女なのに飾り気のない2人の結婚式らしく、カジュアルなレストランウェディング。
私たちは本パーティーの他にプレパーティー、アフターパーティーにも招待していただいたので、計3回のパーティーに参加しました。
さすがはフランクフルト在住のドイツ人が自分の結婚式としてチョイスしたレストラン、どこもとても美味しくて素敵で大満足でしたので、フランクフルトおすすめレストラン3選をご紹介いたします。
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Daheim im Losbacher Thal
まずはプレパーティーの会場がこちら「Daheim im Losbacher Thal」。
少し奥まった場所にあるこちらのレストランは、入り口を入った途端にオープンテラスで賑わう人たちでいっぱい!さらに奥の一角で今回のプレパーティーが行われました。
天井から下がるグリーンがナチュラルな雰囲気を醸していてかわいらしい空間。
ドイツといえば!まずは「りんご酒」で乾杯!

大きな壺にりんご酒が入っているので、スパークリングウォーターかミネラルウォーター、どちらか好きな方で割って飲みます。
私はスパークリングウォーターを少しだけ入れて微炭酸にして飲むのがお気に入りでした。
そしてお食事はドイツ名物「シュヴァイネ・ハクセ」をチョイス!
ハクセとは、簡単に言えば「豚足のロースト」。

豚のスネ肉をじっくりローストしているので、皮はパリッとしているのに中はしっとりジューシー。
こちらでいただいたハクセは大きさもちょうどよく、付け合わせのザウアークラウトとよくマッチしていて大満足でした。
この日はプレパーティーといえどスピーチなどがある格式高いものではなく、新郎新婦のご家族や親しい友人同士でいろんな話を交わし、親交を深めるためのパーティーといった感じでした。
電話番号: +49 69 616459
営業時間:12時~0時
定休日:なし
HP:lorsbacher-thal.de
Google Maps:
Papa Enj
本パーティーはこちら「Papa Enj」で執り行われました。
オペラハウスからすぐの場所にあるレストランだったので、参列者みんなでオペラハウスの正面階段からハートの風船を飛ばす、なんていう素敵な演出もありましたよ。
残念ながらお料理の写真を撮り損ねてしまったのですが、アペタイザーもメインもどれも美味しく、よく気の利く店員さんもいて楽しく過ごせました。

会場はテラス席に長テーブルを並べて着席するシンプルなスタイルでしたが、テーブルの上のデコレーションが繊細でさりげないながらも素敵で、とても華やかな雰囲気を醸していました。
後から新婦に聞いたところ、会場の花も新婦のブーケもフランクフルト在住のの日本人フラワーデザイナーが手がけたものだそう!
新婦(フランス人)は繊細な日本の美が大好きで、自分の結婚式には是非日本人に装飾を手がけてもらいたいと依頼したそうな!
そんな話を聞いて、なんだか日本人として誇らしく思いました。私は何もしていないけどね!
初めはみんな着席して食事を楽しんでいたパーティーでしたが、後半は新郎新婦のダンスから始まるダンシングタイム!
そしてパーティーは明け方まで続いたんだそう(私たちは深夜2時頃にギブアップ)。
電話番号: +49 69 26010235
営業時間:10時~1時
定休日:なし
HP:papaenj.de
Google Maps:
【閉店】Steinernes Haus
※こちらのお店は現在、閉店してしまったようです(T_T)
新郎おすすめのイタリアンレストラン「Steinernes Haus」。
アフターパーティーとして、親族とごく親しい友人のみで行われました(招待していただけてありがたい!)。
ここ、どれも本当に美味しかった!
多彩なアペタイザーはどれも外れなくパーフェクトに美味しいし、みんなでシェアして色んな種類を味わえて楽しかったです。
メインはステーキを頂きましたが、焼き加減も味付けも100点満点。
店員さんもドイツ語と英語で丁寧に説明してくれるし、フレンドリーで素晴らしい接客。
新郎のお父様がご馳走してくださったので金額はわからないのですが、街角のレストランという雰囲気で敷居も高くなく、近所にあったら確実に通ってしまう素敵なレストランでした。
電話番号: +49 69 283491
営業時間:
定休日:なし
HP:steinernes-haus.de
Google Maps:
おわりに
レストランの紹介記事のつもりが、パーティー体験記みたいになってしまいましたね。
海外の結婚式は前回のギリシャ(新郎ドイツ人、新婦ギリシャ人)と今回のドイツ(新郎ドイツ人、新婦フランス人)で2回参加しましたが、日本の結婚式と比較すると海外は自由度が高く、みんながファミリーのように一体となって「楽しむ」ことに重きを置いている気がします。
日本のようにザ・儀式というのも身が引き締まって良いですが、新郎新婦の立場になってみると、自分の大切な人同士が仲良くなってくれるととてもうれしいはずです。
そんな中でレストランウェディングは会場の雰囲気からしてリラックスできるので、関係作りにはもってこいかなと思いました。
上記の3つのレストランはとてもおすすめですので、皆さまもフランクフルトへご旅行された際にはぜひ訪れてみてくださいまし。
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