スウェーデン語で誕生日を祝う!日→スウェ翻訳でラブレターが怪文書に

こんにちは、nasupiです。

前置きとして改めて言うと、私の彼はスウェーデン人です。

彼と付き合ってから今までに3回彼のお誕生日を一緒にお祝いしており、毎年プレゼントと共にスウェーデン語で書いたラブレターを渡しています。

ちなみに私はまったくスウェーデン語わかりまてんので、ネットや翻訳アプリなどで調べて書いています。

日本語も読める彼なので日本語の手紙でも問題はないのですが、本人のお誕生日くらい彼の母国語でお祝いしてあげたいという気持ちがあって。

もちろん私の気持ちを存分に伝えるには日本語が一番ですが、それは私の都合。

いつも私のために日本語でコミュニケーションを取ってくれるので、彼の誕生日くらいは甘えるのをやめようとの思いで、毎年スウェーデン語を一生懸命調べながら書いています。

こちらの記事では、スウェーデン語での誕生日祝いや、愛や感謝を伝える言い回しをまとめてみました。

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Contents

スウェーデン語で誕生日を祝う

●「お誕生日おめでとう」
Grattis på födelsedagen. (グラッティス ポ フェーデルセダーゲン)
ごく一般的な、誕生日を祝う言葉です。

●「30才の日おめでとう」
Grattis på 30 års dagen. (グラッティス ポ 30 オース ダーゲン)
具体的に年齢を入れるならこれ。

スウェーデン語で感謝を伝える

・あなたの愛に感謝します
Tack för din kärlek.(タック ファール ディン シャーレッキ)
Kärlek=愛。

・どうもありがとうございます
 Tack så mycket.(タック ソミッケ)
王道の感謝を表すフレーズ(=Thank you very much.)。
ラブレターに使うかは「?」だけど、一応。

スウェーデン語で愛を伝える

・愛しています
Jag älskar dig. (ヤッ エルスカ デイ)
ストレートな「I love you」を伝える言葉。ど直球で行くならこれですね。

・あなたのことを想っています
Du är i mina tankar. (ドゥ アル イ ミーナァ タンキャル)
今そばにいない相手に対して愛を伝える言い回し。
遠距離恋愛のカップルにぴったりの言葉ですね。

日本語からスウェーデン語への翻訳に注意!!

Google翻訳などの翻訳機では、日本語→スウェーデン語で翻訳すると不自然な文章になるようです。

初めて彼のお誕生日を迎えた時の手紙は日本語→スウェーデン語で翻訳したものを書いて渡しました。
初めて書くスウェーデン語、想いを詰め込んだラブレター、さぞ感激してくれるだろうと思ったら…

なんと、大爆笑された!!

手紙の内容、言いたいことはなんとなく分かるけれど怪文書のような変な文章になっていたらしいです。

そんなことがあったので、2回目からは英語→スウェーデン語で翻訳するようにしたら、割とナチュラルな文章になっているとのこと。

したがって、日本語からスウェーデン語の翻訳をしたい場合は、日本語→英語→スウェーデン語というように1回英語に直してから行った方がいいようですね。

スウェーデンのバースデーソング

実は去年の私の誕生日は、彼の故郷スウェーデンで迎えました。
彼のご両親のお家に滞在中のことです。

朝、騒がしさに目覚めると、彼のお父様、お母様、彼の3人が私のベッドサイドでなにやら歌い始めた!!

これ、「Ja må hon(han) leva (ヨー・モ・ハン(ホン※)・レーヴァ)」というスウェーデンのバースデーソングなのだそう!!
※男性ならハン、女性ならホン。DUの場合は「あなた」の意。

この時初めてこのスウェーデンのバースデーソングの存在を知りました。
歌詞は「100歳まで生きろ!」みたいな意味らしいです。だいぶ攻めますね!笑

スウェーデン人の恋人や友人がいる方、これを歌ってあげると喜んでもらえること間違いなしです!

おわりに

スウェーデン人のパートナーがいながらスウェーデン語の勉強はまったくしていないので、彼の誕生日に書くラブレターは私にとって年に1回のスウェーデン語祭りとなります。

毎年えらく時間をかけて書く割に内容はしょぼいのですが、毎年少しずつレベルアップしていけたらいいな…。

スウェーデン語の基本的な挨拶についてまとめた記事はこちら。あわせてご覧ください。
スウェーデン語の基本的な挨拶 ハグの文化に困惑!?

 

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