こんにちは、nasupiです。
またまた、写真整理で発掘された「2010年エジプト・トルコ周遊の旅」。
もう7年も前なのですね〜。
仲良しの他大学の同い年の子と、大学生の夏に行きました。
限られた時間で見所たくさんの2か国を巡ったので忙しい旅でしたが、どちらもとても素敵な国でした。
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Contents
ギザのピラミッド
エジプト・トルコの周遊ツアー、スタートはエジプトから始まります。
エジプトに来たら絶対外せない、ギザの砂漠に存在するピラミッド!!
チケットを購入し、中へ。
私の身長は当時も約160cmなので、1つ1つの石はこんなにも大きいのです。↓
ピラミッドを作った古代の人々、すごいよね。
3つのピラミッドはそれぞれにメンカウラー王、カフラー王、クフ王が眠るとされ、一番大きなピラミッドはクフ王のもの。
ピラミッドをバックにラクダに乗る
スマイル眩しいオサーンにいざなわれ、ラクダに乗ることに。
乗るときはラクダちゃん、乗りやすいようにしゃがんでくださる。
ラクダのホスピタリティ半端ない。
ラクダの上からの景色はこんな感じ。
結構高くて怖め。
スフィンクス
エジプトに来たら、スフィンクスも外せません。
哀愁漂う後ろ姿とともに。
エジプトからトルコへ
よく覚えていないのですが(スミマセン)、どこかのタイミングで船に乗りました。
港に物売りのおじさん発見。
おじさんが変なおもちゃを巧みに操り、私たちの興味をぐんぐん引きます。
風船のなかに砂が入ったようなおもちゃで、自在に形を変えることができます。
こんな顔になったり、おちょぼ口になったり、
みょい〜〜んとなったり。
当時純粋な大学生だった私はすっかり心奪われ、うっかり買ってしまったあぁ!!
後日遊びすぎて破れ、あたり一面砂だらけになりましたとさ。
トルコチャイ
トルコの至る所で数え切れないほど飲んだのがこちらのトルコチャイ。
トルコチャイとは、黒海沿岸の茶葉の産地リゼで作られる「リゼ・ティー」を指すのだと。
ミルクを入れずに、角砂糖を入れて飲みます。
トロイの木馬
ギリシャ神話のトロイア戦争の話に登場する木馬。
トロイア戦争の話は、映画「トロイ」で映画化もされましたので、詳細を知りたい方はそちらをご覧くださいませ。
映画で使用されたのはこれではなく別に作られた模型で、その模型は今はトルコのチャナッカレというところに展示してあるんだって。
エフェソス遺跡
エフェソス遺跡は2015年に世界遺産に登録されました。
この旅行は2010年だったので、この時はまだ世界遺産じゃなかったのね。
当時5万人を収容できたとされる巨大劇場。
ギリシャ神話に出てくる、勝利の女神「ニケ」像。
英語ではナイキと発音され、その名の通りあのナイキのロゴマークの元となっています。
余計な手が写り込んでいるじゃないか。
当時の世界三大図書館のうちの一つ、有名なセルシウス図書館跡地。
ロクム(トルコのお菓子)
砂糖、デンプン、ナッツを混ぜて作られるお菓子。
トルコのお土産で有名だということで試食をいただきましたが、残念ながら私は好きになれない味でした。
パムッカレ
雪が降り積もったかのように美しい純白の石灰棚。
その棚田には温泉がたまり、夕日を反射してさらに美しく輝きます。
Ah、写真が下手すぎて美しさが伝わらない…!
「パムッカレ」でググってみて。めっちゃ綺麗ですから。
カッパドキア
カッパドキアにあるローズバレーと呼ばれる岩肌は、夕刻時にはピンク色に美しく染まるためこの名前が付けられたそうな。カッパドキアは広大な岩石地帯なので、岩をくりぬいて造られた洞窟ホテルや洞窟レストランが沢山あります。
このキノコ型の岩は「妖精の煙突」なんていうおしゃれな名前で呼ばれています。
火山灰と溶岩が積み重なってできた地層が、長年の雨風での侵食により固い地層だけが残ったためこのような特徴的な形に。
気球に乗る
朝早く出発し、気球に乗ってカッパドキアの日の出を鑑賞するツアーに参加しました。朝日に照らされた美しい大地を空から眺めることができます。
着地する際はしぼんでこのような形に。
少し物悲しいね。
カッパドキア、世界最大の地下都市
かつて4万人が暮らしていたという広大な地下都市。
イスラムの迫害から逃れるためにキリスト教徒が作り上げたそう。
そのため、洞窟内には教会などもあったと。キリスト教徒にとってキリストの血の象徴とされるワインも大切なものなので、洞窟内にはワイン貯蔵庫なんかもあったとか。
結構おしゃれな生活してる。笑
トルコアイス
注文すると、アイスの粘度が高いことを利用した色々なパフォーマンスで楽しませてくれます。
味ももちろん美味しいよ。
ブルーモスク
正式には「スルタンアフメト・モスク」。
アメフトじゃないよ、アフメトだよ。
私が今まで見てきた美しいものの中で確実に上位にランクインするであろうこのブルーモスク。
きらびやかで、繊細な細工、厳かな雰囲気。心を打たれました。
その美しさから観光地としても大人気ですが、現役のイスラム教のモスクでもあるので1日5回のお祈りは今もこちらで行われています。
地下宮殿
こちらもとても美しかった地下宮殿。
バシリカ・シスタンと呼ばれるただの(?)貯水池なのですが、その美しさから「地下宮殿」とたいそうな名前で呼ばれるようになったそうな。
床に水が張られてあり、ライトアップが水面に映ってなんとも幻想的。
トルコ土産
オリエンタルな模様がとってもかわいいトルコ陶器。
お土産にとってもかわいいお皿2つを購入したのですが、当時付き合っていた彼氏の家に置き忘れてしまって。
たぶん捨てただろうけど、まだ残っていたら返して欲しい。笑
おわりに
エジプト・トルコは今ちょっと危険なエリアになってしまいましたが、とても美しくて面白い国です。
「今まで行った国でどこが一番良かった?」とよく聞かれるのですが、今の所「トルコ」と答えています。
宗教や文化が入り混じった興味深い国、トルコ。
安全になったら是非もう一度行きたい国の1つです。
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