こんにちは、nasupiです。
これを言ってしまうと年齢がバレてしまうのかもしれませんが、3.11の東日本大震災が起きたのは、私たちが大学卒業を間近に控えた時でした。
3日後に出発を控えた大学の仲良しメンバーでのカンボジア卒業旅行、メンバーの一人のご親戚が東北に住んでおり、そのご親戚の方と連絡が取れない状態に。
そのような状況では卒業旅行どころではないため、キャンセルとなったわけです(その後ご親戚の無事が確認できたそうです)。
1年後の2012年に思ったより早くリベンジが叶って、満を持してカンボジアに行ってきました!!
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Contents
ベトナム乗り継ぎでカンボジアへ
カンボジアへの入国にはビザが必要です!
私たちは事前にカンボジア大使館でビザを取得しました。
参考リンク→ほとんどがノービザで入国OK!東南アジアの観光ビザ事情
当日、出発前の成田の免税店でテンション上がったのか、なぜかみんなでお揃いの時計を購入!
そしてこちらは乗り継ぎのベトナム空港での、トイレの注意書き。
その後私たちの間で「〜下さり。」が流行語になったとかならなかったとか。
乗り継ぎに時間があったのでベトナムでベトナム料理を堪能。
アンコールワット
今回の旅のメインイベント、アンコールワット見学。
明け方に1回行き外から写真だけ撮影、別日に中に入り見学をしました。
確か、めっちゃ暑いのに中では水を売っているところもなくしんどかった思い出が。
アンコールワットへ行く際は、水分たくさん持参しましょね。
象に乗る
乗った際に見える景色はこちら。
お気づきだろうか、象使いの彼の背中には羽が…いや、チップ入れがあることを。
カンボジア料理
カンボジア料理って正直よくわからないのですが、フォーはよく食べました。
カンボジアビールもね。
スイーツは、このかぼちゃプリンがカンボジア名物だそうですが、バンコクでも売っているのをよく見かけます。
アフタヌーンティー
突然、綺麗なホテルでアフタヌーンティーをしたりもしました。
なんか「女子旅」みたいなテーマのパッケージツアーだったから、マッサージやアフタヌーンティー、おしゃれなカフェランチみたいな込み込みツアーだった気がする。
ちなみにこのアフタヌーンの時は全くお腹が空いていなくて、半ば苦行のようにスイーツを口に押し込んでいました。
それが込み込みツアーの厄介なところですね。
カンボジアでのマッサージ
好きな香りを選んでのアロママッサージや、
タイマッサージみたいなやつも受けました。
東南アジアはマッサージが安くていいね!
トンレサップ湖クルーズ
船から、水上での昔ながらの生活を見学します。
この一寸法師みたいな子供達、学校から帰ってくるところらしい。
ベトナムの伝統舞踊鑑賞
アプサラ・ダンスという、古くから伝わるベトナムの宮廷舞踊を鑑賞しました。
ナイトマーケット
客引きがすごい。
「ノーマネー」と言って断ると、「ノーマネーノーボーイフレンド!」との返しが!
大変失礼しちゃう!!
アンコール・トム遺跡
アンコール・トム遺跡郡のおよそ中央に位置するこのバイヨン寺院。
こちらのご尊顔とともにいろんな面白ポーズで写真を撮りましたが、どれもイマイチだったのでここには載せません。笑
ベンメリア遺跡
「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所などと噂されていますが、制作時期と観光客が訪れ始めた時期が一致しないことからデマと言われていることで有名なこの「ベンメリア遺跡」。
確かにラピュタ感は満載ですが、私たちはこの時もののけ姫のテーマソングが頭から離れず、散策中「♩もののーけーたちーだけー」の部分だけリピートしていました。
タ・プローム遺跡
自然と遺跡の共存がとても美しいこちらの遺跡。
巨大な木の根っことともに写真をパチリされているご家族。
あまりにも素敵ファミリーだったので、その様をパチリ。
おわりに
卒業旅行で行くはずだったカンボジア、リベンジできて本当に良かったです。
今回は全て込み込みのパッケージツアーで移動なども楽だったのですが、食事を食べたくない時に食べなければいけない、興味のないところでもしっかり時間までいなければならない、などの不自由な思いも正直ありました。
でも大学の友人たちと大切な思い出を作る目的は達成です。
観光地も美しくて興味深く、機会があったらまた訪れたい国、カンボジアでした。
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