こんにちは、nasupiです。
先日、バリ島ウブドにあるリゾート「SAMAYA」にて、美しい景色を眺めながらのアフタヌーンティーを楽しみました。
それがとても良い時間だったので、他のアフタヌーンティーにも行ってみよう!と彼が予約してくれたのが、「マンダパリッツカールトン」でのアフタヌーンティー。
こちらアフタヌーンティーはもちろん、リゾート内のお散歩もとても素敵でしたので、ご紹介させていただきますね。
Contents
マンダパ・リッツカールトンリザーブ (Mandapa a Ritz-Carlton Reserve)
入り口に大きな看板などはなく「ここで合っているのかな…?」と不安になりながら細い道を進むと、大きなゲートとガードマンが現れます。
予約している旨を伝えるとゲートを開けてくれるので奥へ進むと、なんとびっくり!
今来た道からは想像できなかった、広々としたロータリーが出現。
そして奥のロビーからの眺めは、このマンダパリッツカールトンの敷地内と正面のジャングルを一望でき、なんだか縮小模型を見ているよう。
アフタヌーンティー会場「The Library」
ロビーからアフタヌーンティー会場となる「The Library」までは、ホテルマンがバギー(ゴルフカートのようなもの)で送ってくださいます。
マンダパリッツカールトンの敷地内は坂道が多く、急勾配の傾斜をバギーで下る様はまるでアトラクションに乗っているようでした。
「The Library」に到着すると、好きな席を選べるということでプール近くの席をチョイス。
正面には南国ジャングルの景色、そして左手に流れる川のせせらぎ音とが相まって、かなりのリラックス空間がそこにはありました。
アフタヌーンティーメニューは2種類
マンダパリッツカールトンのアフタヌーンティーメニューは2種類あります。
1つ目は、セイボリー・スイーツ・コーヒーorお茶の一般的なアフタヌーンティーメニュー。こちらのお値段は40万ルピア++(≒3075円++)。
そして2つ目は、1つ目にプラスしてシャンパン・エビのグリルor和牛のサテがついて、お値段80万ルピア++(≒6150円++)。
今回私たちはお酒を飲まないので、1つ目の一般的なアフタヌーンティーをオーダー。
アフタヌーンティーのお茶を選ぶ
さすがはリッツカールトン、お茶1つ選ぶのにも楽しませてくださいます。
悩んでいる私たちにスタッフさんが差し出したのは、全てのお茶っぱサンプルが詰め込まれたボックス。実際にお茶の香りを嗅いで選ぶことができます。
迷いまくった末、私はJardin Blue、彼はPinacoladaをチョイス。
そしてこのボックス、蓋の内側は鏡になっており、スタッフさんが「写真を撮るとお茶もあなたたちも映りますよ!」というので謎に記念撮影。笑
そしてやってきたお茶と砂時計。お茶の濃度の好みによって抽出時間を選べるように、砂の量の異なる3つの砂時計が並んでいます。
Pinacoladaは鮮やかなピンク色。お酒のピニャコラーダの香りがします。Jardin BlueはPinacoladaよりも薄めの色ですが、フローラルな香り。
ポットはテーブルの上でもティーキャンドルで温められるようになっているので、いつでも熱々のお茶が楽しめます。
そしてもちろん、お湯の追加も快くしてくださいました。
アフタヌーンティーのセイボリーとスイーツ
アフタヌーンティータワーが到着する前に、こちらのおせんべいのようなスナックをいただきました。
ほどなくして、待ちに待ったアフタヌーンティータワー到着!
1番下の段がセイボリー、下から2番目がインドネシアンスイーツ、その上が洋菓子、そして頂上にスコーン(実はスコーンは別のバスケットに入ってやってきましたが、こちらに置けそうだったので置いてみました)。
これに、ジャワコーヒーのティラミスと、3種のホームメイドジャムがつきます。
なんて盛りだくさん!1つ1つが丁寧に作られており、見た目も味もいちいち楽しめます。
私のいちばんのお気に入りは、ジャワコーヒーのティラミス。
ジャワコーヒーは酸味が強くコーヒーとして飲むのは少しだけ苦手でしたが、ティラミスとしていただくとクリームチーズとの相性が良くとても美味しかったです。
マンダパリッツカールトンのリゾート内をお散歩
アフタヌーンティーでお腹も心も満たされた後は、マンダパリッツカールトンの広い敷地内をお散歩することに。
敷地内にはライステラスがあり、そのあぜ道をゆったりとお散歩することができます。
そしてお散歩コースの途中には、このような休憩スペースとフルーツウォーターが準備されており、さすがはリッツです。細やかな気遣いが感じられますね。
そしてリゾート内のレストラン「KUBU」も見学。川のせせらぎを眺めながら、この半個室のコクーン席でお食事ができるなんて、とてもロマンティックなディナータイムになること間違いなしでしょう。
マンダパリッツカールトンのヴィラには全てプライベートプールがついているとのことですがもちろん外からは見えないため、私たち庶民は想像を膨らませながらヴィラの建ち並ぶ道をただ歩くしかありません。
もうエントランスからして厳かな雰囲気がムンムンですよ。いつか宝くじが当たったら宿泊してみたいものです。
マンダパ・リッツカールトンリザーブ(Mandapa a Ritz-Carlton Reserve) 詳細情報
所在地:Jl. Raya Kedewatan No.Banjar, Kedewatan, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 Indonesia
電話番号: +62 361 4792777
アフタヌーンティー営業時間:14:30〜17:00
HP:http://www.ritzcarlton.com/en/hotels/indonesia/mandapa
Google Maps:
おわりに
ローカル感あふれる屋台や食堂も大好きな私たちですが、こうした一流リゾートの雰囲気に触れることもたまにはいいものですね。
細やかな気遣い、心地の良い接客、完璧なる空間。リゾートに宿泊しなくても、短い時間で感じられることが沢山あります(もちろん宿泊してみたいですが笑)。
マンダパリッツカールトンのアフタヌーンテイーは、内容が充実しているのはもちろん、五感で楽しめる素晴らしい時間でした。
それをこの金額で楽しめるのはコストパフォーマンスがかなり良いと言えます。
ぜひバリ島に来た際は、このマンダパリッツカールトンのアフタヌーンティーを味わっていただきたいと思います。かなりおすすめですよ^^