こんにちは、nasupiです。
美肌の大敵、それは「紫外線」。
常夏のタイはとにかく日差しが強いため、日焼け止めを塗っても汗で流れたり塗りムラがあったりして、どうしても日焼けをしてしまいます。
ただでさえ焼けやすい肌の持ち主である私がタイで暮らすとなると、より強力な紫外線対策が必要。
そこで私の救世主となってくれているのが、タイの薬局で購入できる【ヘリオケア ウルトラD(Heliocare Ultra-D)】です。
以前私が日本で美容皮膚科看護師として勤務していたクリニックでも取り扱っており、夏になると人気の商品でした。
タイでも薬局で簡単にヘリオケアが手に入ると知り、早速購入してきましたのでご紹介いたします。
Contents
ヘリオケア(Heliocare)とは
ヘリオケアとは、スペイン産の自然由来の成分で作られた飲むタイプの日焼け止め。
ファーンブロック(FernBlock)という成分が日焼け止め効果を発揮してくれるとされています。
飲む日焼け止めであるヘリオケア商品には、
の3つがあります。
私は今回、ヘリオケア ウルトラDを購入しました。
ヘリオケアの成分「ファーンブロック(FernBlock)」とは
上の画像は、同封されていた説明書のものです。
ファーンブロックとは、中央アメリカに生育するシダ植物から抽出された天然成分をベースに生成されたもの。
元は水生植物だったものがだんだんと陸上で生育するようになり、紫外線に対する独自の自然保護メカニズムを持つようになったとか。
この天然メカニズムに着目し、ハーバード大学医学部と世界有数の専門家とが共同で開発した革新的な成分がファーンブロックなのだそう。
現在ファーンブロックは医療現場でも紫外線アレルギーや皮膚ガンの治療に使われているそうです。
ヘリオケアの効果
ヘリオケアはメラニン生成が活発になるのを防いだり、肌のコラーゲンやエラスチンの変性を抑えて光老化によるしみやしわを予防するとされています。
また抗酸化作用・抗炎症作用を持つため、紫外線を過多に浴びた場合でもやけどのような炎症は抑えられるとされています。少なくとも「日焼けをして体がヒリヒリ痛い!」という状況は免れられるでしょう。
しかし、ヘリオケアは飲んだからといって全く焼けない魔法の薬というわけではありませんのでご注意を。
日焼け止めを全く塗らなければやはり日焼けはしますので、いずれにせよ塗る日焼け止めとの併用が必要です。
ヘリオケアの服用方法・注意点
日焼けをする30分前に1カプセルの服用で、4時間効果持続。
4時間以上陽に当たるときは、4時間後に追加でもう1カプセル服用します。
また使用上の注意点として説明書にもしっかりと記載がされていますが、塗る日焼け止めとの併用は必須。
そして日照量のピークとなる時間帯は肌が陽に当たらないようにしましょう、とのこと。
ヘリオケアはどこで買える?値段は?
私はアソークのブレズ薬局で購入しました。30カプセル入りで1900B(≒6650円)。なんか、高いよね!!
日本の販売価格を調べたら、30カプセルで5000円程度で販売されています。タイでは薬局で気軽に買えるので、値段が高いのは我慢せよということか…。
タイの通販、LAZADAでも購入可能なことが判明!
→LAZADA ヘリオケア

んなー!ここではヘリオケアオーラルが1299B(≒4550円)じゃないか!!
日本では美容皮膚科や、ネットの並行輸入でも手に入れることができます。
ヘリオケアを実際に使ってみた
小瓶に30カプセル入ったヘリオケア。カプセルの色は緑と薄だいだいで、いかにも怪しげです。笑
大きさも1つ1.5cmくらいあってデカイ!服用の際はたっぷりのお水で流し込む必要あり。
日焼け止め効果としてはというと…
焼けませんでした\(^o^)/
とは言っても結局、塗る日焼け止め・日傘・長袖と普段通りの完全防備だったので、ヘリオケアの効果かは特定不能ですが。
今度もう一度、海やゴルフなど日中肌を晒す必要に迫られる状況の時に実験してみたいと思います。
おわりに
美容クリニックで働いていた数年前、同僚が社格でヘリオケアを入手していたので、一緒に江ノ島へ遊びに言った際に1粒もらって服用したんですよね。
そのころの写真が残っていたら比較できるかな〜と昔の写真を漁っていたところ、1枚だけ発見した写真がこちら。
そういえばオカマバーの海の家に行ったんだ!
同僚がオカマちゃんから「水着の胸の位置が低い!」と水着を直してもらっていたっけ。笑
そしてこの写真では全く肌の色が見えなくて残念。しかし頻繁にヘリオケアを服用していた同僚の肌はいつも透き通るような白さでした。
てな訳でプラスアルファの日焼け対策をされたい方は、ぜひヘリオケアを使ってみてくださいませね♪
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