こんにちは、nasupiです。
バンコクのオシャレカフェ激戦区のひとつ、エカマイ。
エカマイにあるこちらの【INK&LION (インクアンドライオン)】というカフェは、タイに引っ越して間もない頃からずっと認知はしていました。しかしなかなか訪れる機会がなく、存在も忘れかけていた頃。
先日エカマイに用事があり、その近くでコーヒーブレイクできるお店はないものかと探していた時に「INK&LIONがあるじゃん!」と閃き、ようやく訪れることができました。
もっと早くくればよかった!と思うほど居心地がよく、いろんな意味で「ちょうど良い」素敵なカフェでしたのでご紹介いたします。
Contents
エカマイ駅徒歩7分のINK&LION
外観を写真に撮ろうとしましたがお店の真ん前にはいつも車が停まっていますので、このようにただ高級車を撮影したような写真になっちゃった。
最寄駅はBTSエカマイ駅。駅からは徒歩7分なのでタクシーを使うほどでもないかな…と思いますが、暑い中歩きたくない方はタクシーおよびバイタクを使えば秒で到着です。
エカマイ通り(Soiスクンビット63)をしばらく進み、右手に見えてくるエカマイビアハウスを通り過ぎた角を右に入ると、正面やや左に「INK&LION」の文字が見えます。
駅前すぎると車の音などうるさいし、7分なら歩こうと思えば歩ける。この距離感がまず「ちょうど良い」ですね。
ちょっとしたアートも飾られたオシャレな店内
店内はナチュラル系インテリアでまとめられています。
小学校の頃使ってたような机と椅子が、なんとなくノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
壁には主張しすぎないアートが飾られていたり、テーブルに置かれている植物のポットがハンドメイドっぽかったり、心くすぐるさりげない小物使いに癒されます。
コーヒー豆の種類が選べる
INK&LIONに入ると、にこやかで愛想のいい店員さんが迎えてくれます。
こちらのお店、コーヒー豆の種類が選べます。コーヒー好きには嬉しいサービスでしょう。コーヒーにうるさい我が家のスウェーデン人は嬉しそうにコーヒー豆の説明を読んでいました。
この日は、彼はじっくり考えた末に1番左の「BIG WHALE」、私は適当に真ん中の「SEASONAL BLEND」を選んでみました。
ご参考までに感想を述べると、私はアメリカーノのブラックにしたので、酸味をやや強く感じました。彼のフラットホワイトは酸味はあまり感じなかったそうです。美味しい!と申しておりました。
プチスイーツがちょうど良い
私がこのカフェを気に入った理由が、この可愛らしいプチスイーツたち。
こちらのお店にはワッフルメニューがあるけれど、コーヒーと一緒にほんのちょっとだけ甘いものが食べたい、でもワッフルは多すぎる…なんて時に、このプチなサイズ感が「ちょうど良い」!
左がキャロットケーキ(美味しかった!おすすめ!!)、右がローズパンナコッタ。お値段も1つ70B位とお手頃ですし、なにより見た目が可愛らしい。
こちら↓は、左がラムチョコレート(こちらもおすすめ)、右がチーズケーキ(ブルーベリーソース添え)。
ついつい買ってしまう消費者心理をうまく突いてくる、素晴らしい販売戦略です。
コーヒーグッズの販売も
さすがコーヒーのお店、コーヒー豆やコーヒーを淹れるアイテム、コーヒーにまつわる本の販売もしています。
オリジナルグッズなどの物販も多数あります。
結構ユニークなものも取り扱っているので、見ているだけでも楽しいです。
INK&LION (インクアンドライオン)店舗情報
所在地:1 7 Soi Sukhumvit 63, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
最寄り駅:BTSスクンビット線エカマイ駅(Ekkamai)徒歩7分
電話番号: 02 002 6874
営業時間:8時~18時
定休日:なし
HP:https://inkandlion.business.site
Google Maps:
おわりに
初めてINK&LIONを訪れたのが金曜日。翌週の火曜日にはすでに再訪。それくらいお気に入りのカフェになりました。もっと早く訪れたらよかった!
INK&LIONのある並びには、他にも飲食店があります。私たちも普段、この並びのお店でランチをとってからコーヒーブレイクをしにINK&LIONを訪れるのですが、同じような行動パターンをとる人が多いようです。「あれ、あの人さっきのお店にいたよね」ってことが何度かありました。
落ち着いた雰囲気なので作業にも向きますし、のんびりするもよし、コーヒーを味わうもよし、プチスイーツを愛でるもよし。
いろんな用途で使える、全てが「ちょうど良い」カフェですのでとてもおすすめ。ぜひ一度、このちょうど良さを味わいに訪れてみてくださいませ。
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