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先日、バンコク内でどこかタイらしい雰囲気を味わえる場所がないかと探していたとき、そういえばプラカノンからボートに乗っている人を見たな〜という記憶が蘇ってきました。
そのかすかな記憶を頼りに調べてみると、どうやらそのボートで【イアン・ソンバット市場】というローカルマーケットに行くことができると判明!
早速、プラカノン埠頭から発着するボートでイアン・ソンバット市場へ行ってみることに。
プラカノン埠頭
プラカノン埠頭はプラカノン市場の端にあり、川にせり出したローカル感漂うボート乗り場。
BTSプラカノン駅からは徒歩で約9分です。
プラカノン埠頭には時刻表の掲示などは特になく、ボート発着時刻が近づくと地元タイ人が移動に利用するために集まってきます。
<プラカノン埠頭 所在地>
12時プラカノン埠頭発のボートに乗船
時刻表などがないのでいつボートがやって来るのか確信を持てなかったのですが、10時発のボートに乗ったことがある人の話を聞いていたので、私たちも10時発のボートに乗るべく10時前にはこちらのプラカノン埠頭に到着しました。
しかし10時になってもボートが来る気配なし。
私たち以外にもタイ人の女性グループと、タイ人とファランのご夫婦もプラカノン埠頭で待機していましたが、ボートが来ないので皆さんなんとなくソワソワしていました。
とりあえず午前中に行けたらいいねということでプラカノン市場をウロウロしたり、ボート乗り場にある椅子に腰掛けて川の流れを眺めたりして過ごすこと1時間少々。
11時半ごろにやっとこさボートがやってきました!
しかし船頭のおじさん曰く、出発は12時とのこと。
結局トータルして待ち時間が長くなりましたが、出発は12時ぴったりでした。
この日は確か土曜日だったので、発着時刻がイレギュラーだったのかしら?
プラカノン埠頭からイアン・ソンバット市場までのボートツアー
あらかじめ船頭さんに「イアン・ソンバット市場に行きたい」と伝え、ボートに乗船。
途中にあるボート乗り場から乗ってくる人や、途中でボートを降りていく人も多くいます。
ボートからは川沿いに住むタイ人の暮らしが垣間見えたり、川沿いに生えている東南アジアならではの木々や植物を眺めたりとゆったり景色を楽しむことができ、なかなかの良き時間。
そして、目的地イアン・ソンバット市場の最寄りに到着した時には船頭さんが教えてくれました。そしてここがボートの終着だそうです。
下船時に乗船料1人15バーツを支払います。
イアン・ソンバット市場
ボートを下船してから、通り沿いをまっすぐ進むと右手にイアン・ソンバット市場が現れます。
市場には肉・魚・野菜・花などがズラリと並び、売り子おばちゃん同士が大きな声でおしゃべりしていてローカル感がムンムン!
お昼時だったのでランチをしようと思っていたのですが、お客さんはほぼおらず回転が悪そうだったので、こちらで昼食をとるのはやめました。
長らくボートを待っていた割に、目的地であるここイアン・ソンバット市場の滞在時間はなんと10分以下という結果に…。
<イアン・ソンバット市場 所在地>
おわりに
とまぁ、イアン・ソンバット市場は私的に強くおすすめしたい場所ではなかったというのが結論ですが(笑)、ローカル感を味わいたい方には楽しめると思います。
スクンビット界隈から気軽に行けるローカルマーケットですので、一度は経験として行ってみるのもいいかも。
最終的に何が言いたいかというと、道中ボートからの川沿いの景色を眺めている間がとても良き時間でしたので、個人的にはボートツアーとして楽しむのがおすすめ。
以前行ったタリンチャン水上マーケットのプライベートボートツアーと遜色ないくらい、アクティビティとして楽しめます。
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