こんにちは、nasupiです。
先日バンコクに住むお友達と、旧市街の東にあるエリアでカフェ巡りをしました。このエリアの名称はポーンプラープサトゥルーパーイ区(ポーンプラープ区)というそうで、昔ながらの生活が垣間見えるローカルなエリアでしたが、オシャレなカフェも点在します。
今回訪れた【Pollen Baked Goods】も、そんなローカル店が軒を連ねる街並みに突如現れる可愛らしいカフェでしたので、早速ご紹介いたします。
Contents
バンコク・ポーンプラープ区とは
バンコクの行政区の1つであるポーンプラープ区は、バンコク3大寺院などがある旧市街の川を挟んだ東側に位置します。
こちらには本屋さんやホステル、自動車やバイクの部品やさんなどが立ち並んでいるのでなかなかのローカルエリアかと思いきや、とてもハイセンスなおしゃれカフェやレストランもポツリポツリと建っています。
今回ご紹介する「Pollen Baked Goods」も、そんなおしゃれカフェの1つ。
Pollen Baked Goodsは可愛いチョークボードが目印
3月なのにもう暑季がきたのか?!というほど、うだるような暑さの中ローカルな街並みを歩いていると、突如現る可愛らしい外観のお店。
それがこのPollen Baked Goods。
この可愛らしいチョークボードがデデン!と建っているので、目印になります。
キュートなドーナツ・焼き菓子の数々
店内はとてもこぢんまりとしていて狭いです。しかし空間を上手に使っており、センスの良いディスプレイによって可愛らしい空間を上手に演出しています。
お店のドアを開け入店すると真っ先に目に飛び込んでくるのが、正面に陳列されているとってもキュートな焼き菓子・パン・ドーナツたち。
今回お店を訪れたのが夕刻差し迫る時間帯だったので種類が少なめでしたが、お店のフェイスブックページなどを見ると、実に様々な種類の焼き菓子やスイーツを扱っているのが分かります。
そしてどれもがキュートで美味しそう!
マドレーヌをチョイス
何をいただこうか散々迷いましたが、すでに何軒かカフェをはしごしていた私たちは一番小さなマドレーヌ(25B)をチョイス。セルフでお皿にのせ、レジに持っていきます。
飲み物はレジでオーダーするので私はピンクラテ、お友達は抹茶ラテにしてみました。
ピンクラテにご注意を
お会計を済ませ着席ししばらくすると、ドリンクの出来上がりを知らせてくれるのでカウンターまで取りに行きます。
すると…ピンクラテ、本気のピンクすぎる!!
さくらラテのようなものをイメージしていたので、このビビットさにおったまげ。
恐る恐る1口飲んでみると。
予想を裏切らない、コッテコテの甘さよ。あまりの甘さに震え出しそうになる始末…。
そして案の定半分以上残してしまった。
タイにはこういった飲み物が激甘という落とし穴があるんだった…最近は割と大丈夫だったから油断していたよ、とほほ。
そのあとマドレーヌをいただきましたが、しっとりな口当たりでバターの香りがふんわり鼻に抜けます。
マドレーヌの甘さは、舌が麻痺していてよく分かりませんでしたが、美味しかったです。笑
ちなみにお友達の抹茶ラテも一口いただきましたが、優しい甘さの安全な飲み物でした。
Pollen Baked Goods 店舗情報
所在地:6, 7 Khlong Thom Wat Sommanat Rd, Khwaeng Wat Sommanat, Khet Pom Prap Sattru Phai, Krung Thep Maha Nakhon 10100
電話番号: 065 217 7043
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日
HP:https://pollen-baked-goods.business.site
Google Maps:
おわりに
ピンクラテには大きなダメージをくらいましたが、Pollen Baked Goodsはとても素朴で可愛らしく居心地のいいお店だったので、またぜひ立ち寄りたいお店。その時にはピンクラテはもう頼まないぞ。
しかしこのポーンプラープ区のカフェ巡り、意外にもとても楽しかったです。
旧市街周辺まではなかなか来ないのですが、アテンドや用事があって近くに来た際にはまた周辺を開拓してみたいです。
観光などで旧市街に行かれた方は、ちょっぴり足を伸ばしてこのPollen Baked Goodsで一休みしてみてください。可愛らしい空間で癒されますよ。
そして勇気のあるあなたはピンクラテに挑戦してみるのも、旅の思い出にいいかも?!
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