こんにちは、nasupiです。
タイの旧正月を祝うソンクラーン。
この期間はタイ国内どこでも水の掛け合いが行われ、近年では各地でイベントも開催され、大変な盛り上がりを見せています。
2018年のソンクラーン、カオサン通りのレポに引き続き、この記事ではセントラルワールドの様子をお伝えいたします。
セントラルワールドでのソンクラーンの見所は、何と言っても泡だらけの「フォームパーティー」でしょう!
伊勢丹前が大変なことになっていましたよ!!
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Contents
BTSチットロム駅
セントラルワールドの最寄りはBTSスクンビット線チットロム駅なので、そちらで下車します。
すると、下車した途端クラブ調の音楽が鳴り響いているのが聞こえ、お祭り気分が掻き立てられます。
セントラルワールド広場入り口
BTS改札から続く陸橋をSiam方面へずっと歩いていると、セントラルワールドが見えてきます。
が!
普段と様子が違う!ものすごい人!人!人!!ゴーグルと水鉄砲をスタンバイし、意を決して陸橋を下ると早速水かけが開始!
階段下で待ち構えていた人たちに容赦なくぶっかけられます。
そしてセントラルワールド前の広場の入り口から奥まで、左右にずらっと水鉄砲を構えた集団が!
はさみ打ちの水の掛け合い、逃れられない戦いが開幕!!
戦線離脱エリア 屋台もあり
はさみ打ちの攻撃を喰らいつつびしょ濡れになりながら進み、ふと脇を見ると戦線離脱した敗者たちが座り込んでしまっているエリアが…そしてここでは水をかける人は一人もおらず、暗黙の了解的ルールがあるのでしょうか。
そしてその近くには屋台が立ち並ぶエリアも。エリアがしっかり区切られているため、屋台エリアでも水かけは行われません。
ここで食べ物やドリンクを買って、安全なエリアでゆっくり食べることができる模様。
腹が減っては戦はできぬ。でもこれなら1日中遊べる!!
さらにいくつかのエリアがあり
屋台エリアを通り過ぎると、さらに幾つかのエリアがありました。
まず1つ目は、ローカルアーティストが歌うライブステージのあるエリア。
2つ目はDJが水かけを煽る?ステージ(一般人が順番にステージに上がって観客に向けて水またはミストをかける)のエリア。
一番奥の3つ目は私たちが目指す、泡まみれのフォームパーティーのエリアです。
フォームパーティー
まず泡のエリアに入るまでもが大混雑!
並んではみたもののあまりにも人が多いので途中で離脱しようかと思いましたが、人が多すぎて身動きも取れないため、離脱を諦めそのまま並ぶことに。2回の手荷物検査を経て、ついに中に入るとそこは別世界!
まるで雪景色かのような泡だらけの世界が広がっています。クラブミュージックに合わせて波打つように踊る若者たちと、数分おきに噴射口から吹き出し空を舞う大量の泡。なんとも不思議な光景。
足元は泡だらけなので、物を落としたら最後、見つからないと思ったほうがいいです。細心の注意が必要。
最後、泡エリアの出口にはシャワーブースもあるので、水で泡を洗い流して帰ることができます。
BIG C前も盛り上がっている
伊勢丹側から陸橋へ上がりBTS駅方面へ歩いていると、BIG C前でも水かけが盛り上がっていましたよ!こちらでもクラブミュージックがガンガンかかっており、陸橋上から係りの人が下にいる人々に向けてホースで水をかけていました。
帰りのBTSは極寒
そもそも普段濡れていない状態でもBTSは冷房が効きすぎていて極寒です。
それが全身濡れている状態となると、本気で震える。
ホテルの最寄駅へ向かう電車内、目的の駅に到着するまで私たちは停車する1駅ごとに車外へ出て温まり、出発間際に電車に乗る、を繰り返しながらなんとか乗り切りました。
BTSに乗る前に着替えるタイミングがあれば絶対着替えた方がいい。
おわりに
本当はこのセントラルワールドの後にシーロム通りへ行くつもりでしたが、泡パーティーではしゃぎすぎてエネルギーを使い果たしてしまったので行けませんでした。
しかしこのセントラルワールドだけでもかなり楽しめたので、2018年のソンクラーンに悔いなし!です。
この泡パーティかなり盛り上がりますので、ソンクラーンめがけて来タイしたのなら絶対ここには行くべきでしょう。
それくらいおすすめしたいクレイジーなイベントでした。
セントラルワールドへのアクセス
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