こんにちは、nasupiです。
2018年のソンクラーン、皆さま存分に楽しまれたでしょうか。
タイの旧正月を祝うこの水かけ祭り「ソンクラーン」、私もバンコク市内の盛り上がる場所へ幾つか参戦してきましたよ。
まずは、最も盛り上がる場所の一つ、「カオサン通り」。
普段でも外国人観光客で賑わいを見せるこの場所ですが、ソンクラーンもかなり盛り上がっていました〜。
早速、カオサン通りのソンクラーンの様子をレポートしたいと思います。
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Contents
カオサン通りに行くまで
私たちはまず、タクシーでカオサン通りに向かいました。
カオサン通りに向かう途中でも、道端には道行く人に水をかけようと子供達を始め大人も水鉄砲やホース、バケツを持って待ち構えています。
タクシーにも容赦なく水をかけるかける。車に乗っているので実際に自分に水がかかるわけではないけれど、ガラス越しに大量の水がこちらに向かってくる様はちょっとビビります。
そんなこんなでソンクラーン激戦区への道のり、気持ちも徐々に盛り上がってきます。
カオサン通りに到着!水鉄砲を入手
タクシーを降りた瞬間、目に飛び込んでくるのは完全防備の戦闘態勢バッチリな人々の群れ!
私たちもいち早くソンクラーングッズを手に入れなければ!とあたりを見やると、道端にはたくさんの戦闘グッズが売られています。
ここでソンクラーン必需品であるゴーグル・スマホ防水ケース・水鉄砲を入手。
私は水タンクを背負うタイプの水鉄砲を150B(≒525円)でGET!!
購入するとその場で水を入れてくれますので、すぐに使用可能。
カオサン通り、身動きがとれないほどの人混み
まず通りに入るのに大混雑です。
一度人混みに入ってしまうと中途離脱もできないため進むしかありません。友人とはぐれないように互いの位置を確かめながら進みます。
↑この方のように大混雑のなか頭一つ飛び出ていると、後方からの水攻撃の標的になっていましたので長身の方は心の準備を。笑
白い泥・冷水が飛び交う
たまにめちゃめちゃ冷たい水が飛んでくるのでびっくりします。
給水ポイントの売り子のお姉さんが、水がめから氷水をすくって道行く人にかけてくるので、超冷たい!
また給水ポイントで補給したての水鉄砲もまぁ冷たいこと!
ちょっと心臓に悪いのですが、タイ人はそんな外国人の反応が楽しいご様子でした。また、シーロム通りでは禁止と聞いていた白い泥もカオサン通りでは普通に使用されており、すれ違いざまに顔にペタッと塗られます。
はじめはびっくりしますが一度塗られると次から次に塗られるので、通りを進むごとに顔が真っ白に。
しかしすぐにまた水がかけられて流れ落ちるので、乾いてパリパリになる暇はありません。
サイドの歩道は安全地帯
暗黙の了解なのか、大混雑の道路の両サイド(出店より後方)に行くと水をかけられませんでした。
一時退避所的役割を担っているのかしら?
水鉄砲に水を補給したり飲み物を飲んだり、しばらく小休憩を取りましたが、ここにいる間は水をかけられませんでした。ほっ。
カオサン通りでアロハシャツを買う
カオサン通りの最後の方でアロハシャツを購入。これを着てまたカオサンで水かけを楽しむためではなく、BTSに乗る前に着替えて極寒の車内で凍えるのを防ぐ目的(翌日にはちゃんとこれを着て別の水かけに参戦しました)。笑
アロハシャツ屋のおじさんが、私たちそれぞれに一番似合うパーソナルカラーのアロハシャツを見繕ってくれました。
濡れているとタクシー乗車拒否あり
カオサン通りからSiamまで戻るのにタクシーに乗ろうとしましたが、びしょ濡れだと結構乗車拒否されてしまいます。
また乗車OKの場合でもとても高く値段を言ってきて、交渉に応じてくれなかったりすることもあり(メーターで行ってというと拒否されます)。
トゥクトゥクは濡れていてもOKなので、私たちはトゥクトゥクに乗ることに。
カオサン通り〜Siamまで、交渉の末250B(≒875円)となりました。
ソンクラーンの時はトゥクトゥクに乗るべき
このトゥクトゥクが、め〜っちゃ面白かった!何が面白いかというと、まず道端からの水攻撃がすごい!
信号待ちなどで少しでも停車する時間があると、もう水鉄砲の嵐です。
それに対して私たちもトゥクトゥクから応戦する様がアトラクションゲームのよう。
しかもトゥクトゥクには給水ボトルがたくさん搭載されており、水鉄砲の中身が空になると無料で水を補充させてくれます。
さらにこの運転手さん、道端に水をかけようとする人がいるとわざとその人たちの前に停車して水をかけさせたり、猛スピードで別のトゥクトゥクに並走して水の掛け合いをさせたりと、めっちゃソンクラーンを楽しんでいる!この運転手さんはお客さんを乗せたかったから私たちの値段交渉に応じてくれたのかと疑うほどに超ノリノリ。
運転手さんのおかげで、カオサン通りからの帰り道までもとても楽しめました。
ソンクラーンの時はトゥクトゥクに乗るべきだと思います。
おわりに
普段のカオサン通りとは打って変わって、通り全体が思った以上のお祭り騒ぎで驚きました。
ソンクラーンのカオサン通りは「もみくちゃ」という言葉がぴったり。
バンコク内でのソンクラーンが最も盛り上がる場所のうちの一つなので、1回は行ってみるべき場所だと思います。
そして、トゥクトゥクには是非乗っていただきたい!
デ●ズニーランドよりもリアルで激アツなアトラクションが楽しめますよ!!
以上、カオサン通りのソンクラーンレポでした〜。
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