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上の子がバンコクで今までに行なった唯一の習い事が「ベビースイミング」。
通ったベビースイミングの施設は、オンヌット・スクンビットソイ50にある
【Swimming Kids Sukhumvit】
(スイミングキッズ スクンビット)
です。
生後4ヶ月からナーサリーでのプールが始まる2歳半前まで(コロナで休館期間があったものの)約2年間通い続けましたので、どんな感じだったかをまとめてみました。
Contents
Swimming Kids Sukhumvitのシステム
基本的に1週間に1回レッスンに通い、10回(10週間)で1ターム。
タームの始めに10回分のスタンプカードを渡され、来館時に提出、退館時に押印されたスタンプカードを受け取って帰宅します。
月齢・年齢ごとにクラス分けされ、タームが終わるごとに進級していきます。レッスン内容も月齢・年齢にあった内容を実施。
だいぶ過去のものですが↓こんな感じでスケジュールが決まっており、子供の月齢のクラスに参加する形です。
ターム間は1週間お休みがある時もあれば、連続で次タームが始まることもありました。
休んだ場合は有効期間内でレッスンの繰越ができます。
一番最初の見学時は予約もなしにふらりと立ち寄りましたが、快く受け入れてくれました。初回は無料体験レッスンができます。
親が一人プールに同伴し、ベビーを抱っこしながらレッスンを受けます。
ベビースイミングのレッスン料金
ベビースイミングのレッスン料金は基本的に1ターム8000バーツ。
1ターム10回のレッスンなので1回のレッスンあたりの料金は800バーツの計算になります。
ターム継続する場合、早めに次タームの料金を払えば割引価格のプロモーションがあったりするので、1回あたりの値段がさらにお得に。
ベビースイミング時に必要なもの
・水着
ベビーの水着に関しては大人が抱っこしていろんな動きをするので、上下分かれている水着だといくらインしていてもお腹が出てきます。
そのため上下が分かれていないタイプの水着が個人的にはオススメです。
大人の水着に関しては、パパさんがプールに同伴していることも多かったのですが、上裸で入る方はあまりいません。多くの方が上半身水着またはスポーツ用Tシャツを着用していました。
ママさんもザ・ビキニな方はおらず、露出の少ない水着を着用しています。
・プール用オムツ
プール用オムツは簡単に手に入らないので、いつもネットで購入していました。
スイミングキッズ内でも5枚200バーツで販売しています。
・プール用オムツカバー
プール用オムツの上からさらに履かせるもの。
我が家はスイミングキッズにて、試着ののち購入しました。ベビースイミング以外でもプールに入る時やナーサリーでのプールの授業の際など今でも重宝しています。
・バスタオル等
ベビーソープ、ドライヤー、綿棒、ティッシュ等は備え付けのものがあります。
大人用ボディソープは無いので、必要ならば持参が必要。
Swimming Kids Sukhumvitの施設設備
・駐車場
おそらく10台程度駐車できます。
・受付/待合スペース
受付のある待合スペースはプールに面してガラス張りになっており、室内からプールの様子が見えます。
・温水プール
一応屋根のついた屋内?プールですが、オープンエアーです。プールサイドにも椅子が用意されているので、見学ができます。
壁の絵や天井から吊るされたバルーン?、沢山のカラフルなおもちゃ、噴水のトンネルなど、子供が楽しめるような設備や道具がこれでもかと取り揃えられています。
水温は、大人が歩き回ると汗が出るくらい温かいです。
・シャワーブース/着替え台/トイレ
十分な数のシャワーブースがあるので、シャワーでの待ち時間はまずないと言っていいでしょう。着替え台に関してはスペースが限られているので、土日の入れ替えの時間帯など混み合う時は譲り合いになります。トイレは個室が2つあり、子供用便座も用意されています。
・併設カフェ「Garden」
エントランスは道に面したところにありますが、プールの待合室からも直接カフェの店内へ入れるドアがあります。
Swimming Kids Sukhumvitの良かった点
・トレーナーの子供の扱いがプロ
通っていた2年間の間、新ターム開始時にトレーナーが変わったりすることもあったのですが、全てのトレーナーが子供の扱いのプロで子供はすぐに懐いていました。
また1レッスンに2〜3名のトレーナーさんがついてくれるため、手厚いサポートも良かったです。
・水に対する恐怖心がなくなる/水遊び大好きになる
生後4ヶ月から通い始めたので、水に対する恐怖心がなくなったようです。
早々にベビーバスを卒業しシャワーを頭から掛けても全然大丈夫だったので、お風呂がとても楽でした。
・他の子供との関わりが持てる
コロナ期間中は遊び場等にも積極的には連れて行かなかったので、このベビースイミングが唯一と言っていいくらいの他の子供に会うチャンスでした。
やはり小さいながらも他の子から刺激を受けるようで、じっと見たり触ってみたりと興味津々。
・ママ友ができた
同じ月齢の子を持つということで共通の話題もあり、また定期的に顔を合わせるので自然な流れでママ友になれました。
仲良くなったのはタイ人のママさんが多かったのですが、小さいうちから子供をベビースイミングに通わせるような親御さんなので教育に関心がある方が多く、連絡先を交換し有益な情報を共有してくれたりと本当にありがたいです。
特に子供同士仲の良かった子は、我が子が通っている学校にいずれ入りたいとのことで、クラスメイトになれたらいいね!なんて話もしたり^^
・親の運動にもなる
産後4ヶ月のタイミングでベビースイミングを始めたのは本当に正解でした!
どんどん重くなっていく我が子を抱っこしながら水の中を歩き回るわけですから、結構な運動量になります。
おかげで産後ダイエットに本気で取り組まずともするすると妊娠前の体重まで落ちました。
・平日クラスは空いている
自分達の他に誰も参加者がいないことも多々あり、そんな時はトレーナー2〜3人を独占したプライベートレッスンになります。
・写真を撮ってくれてデータを送ってくれる
レッスン中に水中カメラで写真や動画をたくさん撮ってくれて、レッスン終了後すぐに共有してくれます。
我が子の成長記録にもなって非常にありがたいサービス。
・ラインでの英語のやり取りで連絡が簡単
休む時や質問があるときなど、ラインでのやり取りで簡単に連絡を取ることができるのはとても便利でした。
Swimming Kids Sukhumvitの悪かった点
・駐車場が狭い
特に土日のクラスの入れ替わりの時間帯には、駐車に高等テクニックを要します。
・親はプール内でもマスク着用義務
コロナ期間はそうでしたが、今はどうでしょう?
濡れたマスクが口鼻に張り付いて窒息するかと思いました。先生は透明のシールドをつけています。
感染対策として仕方ないのかもしれませんが、正直面倒ではありました…。
・家から行きにくい
通い続けなくなった理由の一つ。これは超個人的なデメリットなので、これがメリットになるかデメリットになるかはそれぞれの住んでいる場所によります。
Swimming Kids Sukhumvitを辞めた理由
・ナーサリーが始まり平日に通えなくなったこと
・ナーサリーでプールの時間があること
・引っ越しに伴い家から通いにくくなったこと
改めて考えてみると、辞めた理由としてSwimming Kids Sukhumvitに対するネガティブなものは1つもないですね。
ここで出会ったママさんパパさんたちの話からも、ナーサリーが始まるタイミングで辞める子は多いように感じました。
私たちも非常に楽しく通わせていただきました。
Swimming Kids Sukhumvit(スイミングキッズ スクンビット) 施設情報
所在地:404 Sukhumvit 50 Aly, Phra Khanong, Khlong Toei, Bangkok 10260
公式HP:http://www.swimmingkidsthailand.com/
定休日:なし
電話番号:023325246
Google Maps:
おわりに
上の子はSwimming Kids Sukhumvit(スイミングキッズスクンビット)に楽しく2年間通い続け、水への恐怖心もなく水遊びが大好きになりました。
これも全てスイミングキッズのおかげだと思っています。
下の子はいま別のベビースイミングに通っており、そこも楽しくレッスンを受けているのですが、もし家からのアクセスが悪くならなかったら下の子もSwimming Kids Sukhumvitに通わせていたと思います。
ベビースイミングをお探しで自宅からのアクセスが良いならばSwimming Kids Sukhumvit(スイミングキッズスクンビット)はとてもオススメですので、まずは見学から行ってみてください♪
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