インスタ映え必至!幻想的な天井画が美しいタイのワット・パクナムに行ってきた

こんにちは、nasupiです。

タイに住み始めて半年以上が経ちますが、実は今までろくに観光をしたことがなかったのです。

先日のソンクラーンに友人が来タイしたので、ソンクラーン以外にも何か観光っぽいことをと思い、かねてからインスタ映えすると耳にしていた「ワット・パクナム」へ行ってみることに。

なるほどインスタ映えも納得、想像以上の世界観に驚きと感動でしたよ。

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ワット・パクナムとは

正式には「ワットパクナムパシーチャローン・トンブリー」というそう。(長

パンフレットによると、

ワットパクナムパシーチャローン・トンブリーはアユタヤ時代創設の歴史ある王室寺院として知られていますが、その他、タイ北部僧侶統制の中心、タイ僧侶のパーリ語教育の中心としての寺院、そして前僧正ルアンポーソッドと呼ばれたプラモンコンテープムニー師の座禅・瞑想の理論も全国的に有名になっています。

とのこと。

なんだかすっと入ってこない説明文ですが、つまりは古くから僧侶の統制や教育の中心地となっている寺院ということでしょう。

ワットパクナムに到着してからもオレンジ色の装いの僧侶を多く目にしました。
建物から結構ワラワラとお出になるので、女性はぶつからないようにご注意を。
僧侶が女性に触れることは御法度なので、タイの女性たちも僧侶を見かけるとススッと離れるといった配慮をします。

ワットパクナムへのアクセス

観光客向けのシンプルな行き方は以下の通り。

電車を使うなら、BTSシーロム線のウタカート(Wuttakat)タラート・プルー(Talat Phlu)駅から徒歩(20〜25分)またはタクシー(数分・50B程度)。

または滞在先から直接タクシーで向かっても運賃はそこまで爆高にはなりませんので、私のような面倒臭がりさんはそれがいいかも。

※タクシーで向かう際には、行き先の伝え方に注意

めちゃめちゃタイ語の発音をマスターしていない限り、タクシーでの行き先は地図を見せたりタイ語表記を提示して確実に伝えたほうがいいです。

タクシーの運転手さんに「ワットパクナム」と伝えてしばらく走った後、全然ワットパクナムと違うところで突然停車、なんと「プラチナム(ファッションモール)」の前で降ろされそうに!!

まじかよ!!最後の「ナム」だけしか合っていないじゃん!!

改めてスマホでタイ語表記の「ワットパクナム」を見せ、無事連れて行ってもらいましたが、こんなこともあるのねとびっくり。

運転手さんに悪意はないと思いたいですが、伝わったと思い込んでいた私たちにも責任があるので、伝え方は確実に確実を重ねた方法で行わないとなと反省。

まじかよ!!なことが頻繁に起きる国、それがタイ

 

ワットパクナム到着

無事ワットパクナム到着、日本語の「緑のガラス仏塔はこちら」という味気ない表記に従って奥に進むと、お目当ての塔が見えてきます。入場料無料、日本語のパンフレットもおいてあり親切。

こちら5階建ての塔になっており、有名なのが最上階(5階)のプッタクナーロム室にある緑ガラス仏塔。

朝8時から夕方6時まで参拝することができ、靴を脱いで中へ入ります。

1階:タイ芸術・文化遺産展示
2階:タンクナーロム室 儀式行事、会議、瞑想をする集会所
3階:タイ芸術・文化遺産展示
4階:タンマクナーロム室 ルアンポーソッド師の金製仏像
5階:プッタクナーロム室 仏舎利奉安塔(緑ガラス仏塔)、仏陀の生涯図(仏伝図)

私たちは1階からエレベーターでまず5階に上がり、それから1階ずつ階段で下りながら見学をしました。

5階の緑のガラス仏塔と、鮮やかな天井画は思わず感嘆の声を漏らしてしまうほどこの美しい神聖な空間で、タイ人の参拝者は跪きお祈りをしたり、瞑想にふけっている方もいました。

またバルコニーのような屋外にも出ることができ、川を挟んだ先にはワット・クンチャン寺院の大きな仏像を、斜め後ろからという微妙絶妙なアングルで拝むことができます。

4階より下も様々な芸術品の展示がありますので見所はたくさんです。

柱や壁を飾る豪華な装飾はよくよく見るとたくさんの生き物を見つけることができ、その精巧さと美しさとちょっとした奇妙さに思わず見入ってしまいます。

ただこちらは手を触れてはいけませんのでご注意を。

服装は過度な露出を控えればOK

タイの寺院などでは半ズボンNGな所も多いですが、こちらではショートパンツ+TシャツでもOKでした。

入り口には頭から足元まですっぽり覆うヒジャブの貸し出しも行われていましたので、キャミソールなどの露出が極端に高い服装は控えたほうが無難です。

まとめ

ワット・パクナム
最寄り駅
:BTSシーロム線のウタカート(Wuttakat)/タラート・プルー(Talat Phlu)

参拝料:無料
参拝時間:朝8時から夕方6時まで
服装:極端な露出は避ける
注意事項:柱の芸術品に触れないこと、女性は僧侶に触れないこと
GoogleMaps

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