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先日の北タイロードトリップで訪れた、タイの古都「チェンマイ」。
今回のチェンマイ旅行では、旧市街の東側を流れるピン川にほど近い場所に滞在しました。
この滞在先からピン川にかかる橋を渡ってすぐのところにあるのが、チェンマイ最大の市場と言われる
【ワロロット市場(Warorot Market)】
です。滞在中はこちらで美味しくて安いローカルフードやショッピングを満喫しました。
Contents
ワロロット市場(Warorot Market)
チェンマイの旧市街・ターペー門からおよそ1km離れた場所に位置するこの「ワロロット市場」。
一般的にワロロット市場という名称が指すのは、ワロロット市場、トンラムヤイ市場、ナワラット市場、花市場の4つの市場。これらを総称して「ワロロット市場」と呼ぶようです(別名:ガードルアン)。
ラーマ5世の時代に、チェンマイ出身の側室チャオ・ダララサミー妃によって創設されたこの市場。
ワロロット市場の名の由来は、当時チェンマイを治めていた王の名前から来ているそう。
ワロロット市場メインの建物は地下1階から3階まであり、食料品や衣類をはじめ、生活雑貨、お菓子、チェンマイ土産などを販売するお店が所狭しと軒を連ねています。
ワロロット市場(Warorot Market)位置情報
所在地:Wichayanon Rd, Tambon Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
Google Maps:
ワロロット市場のローカルフードに舌鼓
私たちがこのワロロット市場で買ったものは、もっぱらローカルフード。
夕方ごろになると子供がぐずってしまいレストランに行くのが難しかった日は、このワロロット市場でおかずを買い込み滞在先で食べました。
道沿いに並ぶ美味しそうな北タイ料理や新鮮なフルーツたちはどれも魅力的で、どれにしようか迷ってしまいます。
これがなかなかに楽しめたので、2日連続このスタイルで晩ごはんを食べることに(↑上の写真、盛り付けが美しくなくてごめんなさい…)。
安くて種類豊富、そしてもちろん美味しいので、旅の思い出もでき大満足。
テイクアウトしてお部屋で食べるスタイルは子供が騒いでも気にしなくていいので、リラックスして食事を楽しめたのも◎。
ちょうどこの時期タイ産プラムの旬だということでこちらで初めて購入し食べてみました。
甘酸っぱくてみずみずしく、口さみしい時にパクッといただけるサイズ感もちょうど良かったです。
大入り袋だったので、残ったプラムはバンコクの自宅に持ち帰り後日ジャムを作りました。
キッチンウェア用品店【JH Kitchenware】
このエリアで個人的におすすめしたいお店が、主にキッチンウェアを取り扱う【JH Kitchenware】というお店。
ホーロー食器や木製食器をはじめ、ガラス製品、陶器、キッチンツールや生活雑貨など幅広いラインナップがあり、実用的かつ可愛らしい商品の数々はずっと見ていても飽きません。
全ての商品に値札がついていて明瞭会計(価格交渉は苦手です)、そして値段も良心的なのが嬉しい。
チェンマイらしいデザインの商品も沢山あるので、お土産選びに迷ったらこちらのお店を覗いてみると良いものが見つかるかもしれません^^
JH Kitchenware 店舗情報
所在地:64-66 Khuangmen St Chang Moi Sub-district, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300
営業時間:8:00~17:30
定休日:なし
電話番号:053232803
Facebookページ:https://www.facebook.com/jhkitchenware1991
Google Maps:
おわりに
マーケットはその土地自慢の食べ物や商品を低価格で楽しめるので、旅先では押さえておきたいスポットです。
ワロロット市場もお店が数多くあり食事や買い物が大いに楽しめるので、チェンマイを訪れた際にはぜひ足を運んでいただきたいです。
何よりマーケットの雑多な雰囲気や人々の賑わいを感じるのはいかにも東南アジアらしく、旅の思い出になることでしょう。
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