チェンマイのお寺【ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)】旧市街中心にある巨大仏塔

当ブログをご覧いただきありがとうございます、nasupiです。

11月に行ったチェンマイ10日間の旅、終盤近くなって「あんまりチェンマイの観光してなくない?」と気づく私たち。

せっかくならば、どこか近場で見ごたえのあるお寺でも見に行こうかと探したところ、こちらの

【ワット・チェディ・ルアン】
(Wat Chedi Luang)

を発見。早速、旧市街の中心にほど近いこちらを訪れてみました。

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チェンマイのお寺【ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)】

「チェディ」とは巨大な仏塔を指すタイ語なのですが、その名の通りワット・チェディ・ルアンには本堂の奥に見応え抜群の巨大な仏塔が建っています。

ワット・チェディ・ルアンの歴史をみると、造られたのは1401年(諸説あり)。

その後高さ86mまで拡張されたものの、1545年の大地震にて倒壊したため、修復後の現在は42mの高さになったとか。

この高さでも「でか!」と思うのに、86mの高さだったらもう威圧感ありまくりだったことでしょうね。

巨大なチェディ(仏塔)

チェディの1辺は約60mで、チェディそのものの内部には入れませんが、周囲をぐるりと見物すると各辺はそれぞれに異なる表情を見せてくれます。

蛇神ナーガがいたり、ぞうさんがいたり。

チェディ周囲も見所満載

チェディの周りにも小さな祠や仏像が並んでおり、見所がたくさんあります。

こちらは、入り口にミニナーガが迎える小さな祠。

ウロコもピカピカで、小さいながらもとても美しい装飾。

このお方は、七福神のメンバーにいそう。

他にも色々とありましたが、詳細は割愛します。笑

ワット・チェディ・ルアン本堂

ワット・チェディ・ルアンは巨大なチェディが目玉ではありますが、本堂も見逃せません。

靴を脱ぎ中へ入ると、金ピカな内装。こんな神聖な空間に身を置くと、心が洗われる気がします。

タイ人はこの垂れ幕(正式名称なんだろう?)のようなこちらを購入して、頭上に吊るしていました。願い事が叶うのかな〜?

ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)詳細情報

所在地:103 Prapokkloa Rd, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
アクセス:ターペー門からトゥクトゥクで約5分
営業時間:8時〜17時
定休日:なし
入場料:40バーツ
注意点:露出の高い服装NG
Google Maps:

おわりに

城壁に囲まれた旧市街の中心地に突如現る巨大なチェディを眺めていると、ランナータイ王朝時代からの長い歴史をずっしりと感じ、非常に感銘を受けました。

チェンマイに来たら是非足を運んでいただきたい寺院の1つです。

チェンマイ観光で有名な寺院にはもう1つ「ドイステープ寺院」があり、こちらはワット・チェディ・ルアンとはまた一味違った趣があります。

是非こちらも併せて訪れてみてくださいませ。

ドイ・ステープ寺院の記事はこちら
タイ・チェンマイのドイステープ寺院(Wat Prathat Doi Suthep)へバイクで行ってみた

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