こんにちは、nasupiです。
以前、タイ北部のチェンライ観光で外せないスポットとしてホワイトテンプルをご紹介いたしました。
しかしまだまだ、ここチェンライにはユニークなお寺があります。
それが今回ご紹介する、通称「ブルーテンプル」と呼ばれている【ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten)】です。
こちらはその名の通り青いお寺で、本堂の外も中も真っ青!とっても幻想的で見ごたえのあるお寺でした。
Contents
ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten)とは
ワット=寺、ロン=小さい川、スア=虎、テン=踊る
とのことで、確かにトラが踊り回っているかのような躍動感、そして勢いを感じるお寺。
真っ青なお寺であることから「ブルーテンプル(青い寺)」の名の方が世界中に親しまれています。
ブルーテンプル(ワット・ロンスアテン)は2005年に建設が始まり、2016年に本堂が完成。歴史が浅いので、ガイドさん「説明することない」と職務放棄。
仕方がないので自分たちであれこれと想像しながら見学します。
本堂には、高さ6.5メートルの白い仏像が鎮座しており、ブルーの光でライトアップされ非常に幻想的。
写真を撮りまくる観光客と、熱心にお祈りをしている現地タイ人でお寺は常に混み合っていました。
ホワイトテンプルの芸術家の弟子がデザインを手がける
このブルーテンプルのデザインや雰囲気、ホワイトテンプルとどことなく方向性が似ているな〜と思ったら、やはり繋がりがありました。
ホワイトテンプルのデザインを手がけているチャルムチャイ・コーシピパットの弟子、スラーノックがこのブルーテンプルのデザインを手がけているそうな。
ちなみに巨匠チャルムチャイ・コーシピパットはこのおっちゃんね。
確かにホワイトテンプルとブルーテンプルを比較してみると、インパクトのある佇まいや細かな描写、鮮やかな色使いなど、通ずるものがありますね。
ブルーテンプル本堂の周りは未だ建設中
本堂は2016年に完成したものの、さらに拡張するのか周囲には未だ建設中の何かがありました。
また数年後に訪れたらさらに見所が増えているのかもしれませんね。
本堂の周りにはお土産やさんや屋台などもありました。
こちら↓、流れるスーパーボールすくい…ではなく、火の灯った蓮のろうそくが浮かべられて、オートマチックに流れていました。
最近はおみくじもデジタルだし、どこでも文明の利器が用いられていますね。
ワット・ロンスアテン(Wat Rong Sua Ten) 詳細情報
タイ名称:วัดร่องเสือเต้น
所在地:Rim Kok, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100
電話番号: 082-026-9038
入場料:無料
Google Maps:
おわりに
ホワイトテンプルほどの規模ではありませんが、このブルーテンプルもそれに負けないくらいの存在感を放っていました。
本堂に1歩足を踏み入れた瞬間、そこには幻想的な青〜い空間が広がっており不思議な感覚が味わえます。
チェンライにお越しの際はぜひこの青い世界、ブルーテンプル(ワット・ロンステアン)を訪れてみてくださいませ。
>>チェンライ滞在記に戻る
>>タイ滞在記に戻る
>>HOMEに戻る