白いお寺【ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)】チェンライ観光に外せない必訪スポット

こんにちは、nasupiです。

私たちは今、住まいのあるバンコクのPM2.5から逃れるためタイ北部のチェンライに滞在中。

チェンライ観光で一番楽しみにしていたのが、通称「ホワイトテンプル(白いお寺)」と呼ばれている【ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)】です。

見事な装飾の寺院は見応え抜群。ただのお寺ではないこの独特の存在感は、訪れる者の心に大きな衝撃を与えます。

ワット・ロンクンの見所をピックアップしてご紹介しますね。

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ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)に込められた想い

「白」という色は、仏教における清らかさや明るさを意味します。

現代美術家のチャルムチャイ・コーシッピパット(Chalermchai Kositpipat)によって手がけられた独特なデザインは、既成概念にとらわれないシュールレアリスムをコンセプトに置いています。

※シュールレアリスムとは…
超現実主義。理性の支配を退け、夢や幻想などの潜在意識を表現することによって、人間の全的解放を目指す20世紀の芸術運動(三省堂 大辞林より)

 

確かにワットロンクンの至る所に「これ、アウトなやつでは…」と思わせる箇所がいくつも存在するので、私たちの中にある仏教寺院のイメージがとんでもなく覆されます。

1997年に建設開始されたこのワット・ロンクン、実は未だ完成していません。ガイドさん曰く、あと40年後に完成するとかしないとか。

お寺の白さを保つために年1回、ソンクラーンの水かけ祭りに便乗して屋根にも水をかけて洗浄し、綺麗にお掃除しているのだそうな。笑

現代美術家・チャルムチャイ・コーシッピパット(Chalermchai Kositpipat)とは

ガイドさんの説明によると、ワット・ロンクンのデザインを手がけた現代美術家チャルムチャイ・コーシッピパットは以下のような人物だったとのこと。

若い頃はかなりのやんちゃなプレイボーイだったといい、画才があったので若くしてお金には困らず、綺麗な女性をはべらせ好き放題していたと。

ラマ9世(プミポン国王)に招聘され、国王の元で絵を描いたのをきっかけに心を入れ替え、ラマ9世に捧げるため生涯をかけてこのホワイトテンプル(ワット・ロンクン)を建設すると誓ったそうな。

気になるチャルムチャイ・コーシッピパットのお姿がこちら。

ヘーイ!!

なんだか、思てたんと違うぞ。
素晴らしい芸術家っていうよりは、屋台引っ張っていそうな典型的なタイのおっちゃんって感じ。笑
しかしながら、とんでもない才能の持ち主なのは間違いないのです。 

ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)の見どころ

輪廻転生の橋

入場して道なりに進み本殿の正面に立つと、本殿へと真っ直ぐ続く1本の橋がかかっています。これが「輪廻転生の橋」。

橋の入口に立ち足元をよく見ると、地球が描かれています。すなわち、この橋は地上界から天へ続く道を表しています。

地獄

輪廻転生の橋を渡る途中には、左右に地獄が広がっています。

欲にまみれ一生を終えた者たちの行く末、つまり地獄での苦しみを表しています。

救いを求める数多くの手からは今にもうめき声が聞こえてきそうでぞっとしますが、幸い私たちは天への道を歩いていますので、「ごめんなさいね、助けてあげられなくて」と一段高い場所から唱えて先へと進むわけです。

本殿

ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)本殿の内部は撮影禁止区域なので、こちらでお見せできないのが残念ですが…。

本殿の壁にはドラえもんやピカチュウといった現代の象徴とも言えるイラストや世相を表す絵画が描かれていたり、仏教寺院の常識を覆す様々なアートが描かれています。

常識にとらわれないチェルムチャイ・コーシピパットの独特な作風が大いに表現されています。訪れた際には、ぜひじっくりと観察してみてくださいね。

コイン投げ

本殿の奥から外に出て道なりに進むと、何やら円形の建物があります。

この建物の中心にある井戸のような水溜め。こちらの足元にはぐるりと12星座が描かれており、自分の星座の位置からコインを投げ入れ、水中の花弁に乗ると幸運が訪れるとのこと。

私の投げ入れた1バーツ硬貨は華麗に花弁を飛び超え、かすりもせず反対側の水底へと消えて行きました。

ケチって軽い硬貨にしないで、重くてコントロールの効く10バーツ硬貨とかにすればよかった。 

黄金のトイレ

ガイドさんが「ワット・ロンクンには世界一のトイレがある!」と豪語していたので、ワクワクしながら用を足したのがこちらの「黄金のトイレ」

結果、トイレの中は大したことなかった。都内のデパートとかのトイレを見せてあげたい。

外観は確かに金ピカでゴージャスです。このコミカルな絵さえなければここがトイレとは思わなんだ。日本人からしてみたら、世界一はちと言い過ぎかなとは思う。

ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)詳細情報

所在地:Pa O Don Chai Subdistrict, Chiang Rai57000
電話番号: 053 673 579
営業時間: 8時〜17時(休日のみ17:30まで)
入場料:50B(外国人のみ。タイ人は無料)
公式HP:http://www.วัดร่องขุ่น.com
Google Maps:

おわりに

チェンライを訪れたならば必ず押さえておきたいこの純白の寺院、ワット・ロンクン(Wat Rong Khun)

大いにインパクトを与えるこの寺院はきっと見る人それぞれの解釈があり、同じ場所にいても何通りもの楽しみ方があると思うので、可能ならば何度も足を運びたい、そんな場所でした。

死ぬまでには1度は見るべき、と言ってもいいかもしれません。それくらい心に刻まれる場所でした。

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