当ブログをご覧いただきありがとうございます、nasupiです。
南国の離島生活に憧れ、タイのクラビ県にあるランタ島にて2か月間生活をしました。
旅多き私たち、旅行に行く度にパッキングをしているわけですが、旅慣れてくると滞在に必要なもの・不要なもののコツをつかんできてだんだん持参するものが減ってきます。
日用品であれば、現地調達すると割り切れば荷物はグンと減らすこともできますしね。
ただ今回は南国の離島での長期滞在ということで、役に立ったものと不要だったものが普段の旅行とは少し異なる結果となりました。
今回のランタ島滞在を通して考えた
【南国の離島生活で役に立つもの・不要なもの】
を、自身の経験を振り返りつつまとめてみたいと思います。
<Sponsored Link>
Contents
南国の離島に持っていき頻繁に使ったもの
1)爪切り・歯ブラシなどの衛生用品一式
2)PC・iPad・デジカメ・周辺機器
3)薬一式
4)筆記用具・文房具
5)化粧品類
6)衣類
<内訳>
・下着 1週間分
南国では汗をかいたり海に入ったりして着替えることが多かったので、いつでも洗濯できる環境でも多めに持参していたのは良かったと思います。
・ショートパンツ3枚
島内の移動は基本バイクだったので、スカートよりもショートパンツが便利。また暑いので足にまとわりつく長ズボンを履く気になりません。
ただ、蚊の多い場所に行く時は薄手のズボンがあったらいいかも…と思ったことは数回ありました。
・トップス(シャツ1枚・ブラウス1枚・タンクトップ2枚)
こちらも満遍なく使用しました。シャツ・ブラウスはちょっとおしゃれなディナーをする時や彼の友人に会う時に、きちんと見えるので重宝しました。
・ワンピース3枚(うちサマードレス2枚)
サマードレスは海に行く時だけ着ていたので1着でよかったとは思いますが、さらりと1枚で着ることのできるワンピースは楽なのでよく着ていました。
・トレーニングウウェア2セット
ヨガに行ったりランニングをしたいと思っていたので持参しました。
2セットは洗濯の周期的にちょうどいい数でした。
・長袖2枚(パーカー・ラッシュガード)
南国の離島なので長袖はいらないかなと思っていましたが、意外と朝夕涼しかったりして、さらにバイクに乗ると風が身体に当たり冷えるので結果的によく着ていました。
ラッシュガードは海へ行く時に着用。
・水着1着
現地でもう1着購入しましたが、水着は1着あれば海水浴を楽しむには十分だと思います。
・部屋着
ゴムベルトのショートパンツ2つ、Tシャツ2つ。旅先でもリラックスできて動きやすいものが一番!
7)大きめバッグ
暑い南の島だと、ウォーターボトル・モスキートスプレー・日焼け止めなど、持ち歩いていたいものが普段よりも増えます。
従って大きめの肩掛けバッグはほぼ毎日使っていました。
8)帽子(ハット・キャップ)
各々2つずつ持って行きましたが、1つずつでも十分でした。
ハットは、バイク移動が多かったのでヘルメットをかぶるときにおりたためるものが便利。また紫外線予防のためにもツバ広めがおすすめ。
キャップは主に運動をするときに使用。
9)サングラス1つ
今までの旅行では2〜3個持って行っていましたが、とりあえず1つで大丈夫なことが分かりました。おしゃれさんは状況に応じて使い分けたりするのでしょうが、私には不要でした。
10)サンダル
4足も持って行きましたが、こんなにいらない!!2足で十分です。
結局履きやすい1足ばかりを使い、たまにおしゃれレストランに着て行く服に合わせて綺麗めのサンダルを履く程度。
残りの2足は1回も使わなかったなぁ…。
ヒールのあるものや、オープントゥでないパンプスなんて南国離島生活で絶対使いません。
11)ランニングシューズ
運動時に使用。ランタ島にはビーチランをしている欧米人がたくさんいました。
以下のものは、特に重宝したもの!
12)ウォーターボトル
ヨガや運動を行う際はもちろん、歩いているだけで汗が噴き出す南国生活では水は欠かせません。
お気に入りのウォーターボトルに水を詰めて持ち歩いていました。
13)ソーイングセット
今まで旅先でソーイングセットなんて滅多に使わなかったのはなんでだろうと考えたのですが、おそらく壊れたらすぐ新しいものを買えたから。
この南国離島生活では、壊れたからと言って同じものがすぐ見つかるわけではないし、代わりの物としても選択肢がかなり限られます。
したがって自分で修理をすることになり、ソーイングセットは重宝しました。
滞在中だけでも、布製のカバン、彼のトレーニングウェア、取れかかったボタンを修理しました。
チクチクと縫い物をしながら、なんだかモノに対する考え方が少しずつ変わってきた気がします。不便な生活ですが、学ぶことが多いですね。
14)ノート数冊
南国離島生活、長期滞在となると正直やることなくなります。
そんな時こそ普段できないような、じっくりと考え事をしたり、自己と向き合ったりする時間にあてると有意義。
頭の中を整理するのにノートに書き出すのがオススメです。私も今回の滞在で結構なページ数を使いました。
15)ストール
暑い南国ですが、朝夜少し肌寒かったり、エアコンが効きすぎている場所なんかもあります。そんな時、カバンにストールを常備していれば安心。
また私が滞在したランタ島では通る道によっては砂埃の酷いところがあったりしたので、ストールでさっと口鼻を覆うこともでき便利でした。
16)ライター
私も彼も非喫煙者ですが、よく好きな香りのお香を焚くのでライターを持っていました。
もちろん滞在先でもお香を焚くのにライターを使いましたが、南国は蚊が多く蚊取り線香を購入し頻繁に使用したので、ここでもライターを重宝しました。
南国離島生活では不要だったもの
1)小ぶりなおしゃれバッグ
ウォーターボトル、モスキートスプレー、日焼け止めは南国離島生活ではマストで持ち歩きたいもの。
お財布とスマホしか入らないようなチビバッグの出番は一切ありませんでした。
2)お茶っ葉
なぜかお茶っ葉を大量に持ってきたのですが、暑〜い南国であったか〜いお茶を飲むことは一度もありませんでした(ホットコーヒーは飲みましたが)。
お茶を飲むときはたいてい、キンキンに冷えたタイティーを購入していました。
3)甘い香りのフレグランス
暑いこの気候でむゎっと香る甘いフレグランスは、周囲の人も不快にしかねません。
汗でベタついた肌にさらに香りを重ねようと思わなかったし、汗を頻繁に拭き取るのでフレグランスをつけてもすぐに取れてしまうことから、数種類持参した香水ボトルもほぼ使用しませんでした。
4)たくさんの金属製アクセサリー
私の体質かもしれませんが、汗でベタついた肌に金属製のアクセサリーが長時間触れているとかぶれてしまうし、ビーチに行くと金属製のアクセサリーは海水で一気に錆びてしまうのでここでの生活ではあまり使用できず。
アクセサリーをたくさん持参しましたが、使用したのは結局数回程度。
パーティーやディナーの時には華やかなアクセサリーは欠かせないので、厳選したものを数個、できれば金属製以外のものを持参すればとても役に立つと思います。
おわりに
滞在する場所の季節や気候によって、持参するものはガラッと変わってきます。
南国の離島へ行かれる方は是非、上記を参考に持ち物リストを作ってみてくださいね。
とはいえ、持ち物は最低限パスポートとお金さえあればなんとかなりますので、そこまで神経質にならなくても大丈夫!
<Sponsored Link>
>>クラビ・ランタ島滞在記に戻る
>>タイ滞在記に戻る
>>HOMEに戻る