こんにちは、nasupiです。
2019年のゴールデンウィークに私の母親が来タイ。
母は3度目のタイとなりバンコクの観光地は大体見尽くした感があったので、どこに行こうかと考えを巡らせていました。
そして、せっかく常夏のタイなのだから、今回は少し足を伸ばしてビーチリゾートのパタヤに行ってみようか!と案外あっさり決定。
移動手段としてはエカマイから出ている高速バスを利用することにしました。
私が実際に利用した経験も交え、バンコク東バスターミナル(エカマイ)〜パタヤへの行き方・チケット購入方法などを以下にまとめました。
Contents
エカマイにあるバンコク東バスターミナル
BTSスクンビット線エカマイ駅を降りたらすぐあるバスターミナルが、バンコク東バスターミナルです。
バンコクには幾つかバスターミナルがありますが、ここエカマイの東バスターミナルは、タイの東部、パタヤ、チョンブリー、ラヨーン方面などへ行くバスのターミナルとなります。
パタヤ行きのチケット購入
パタヤ行きの高速バスチケット売り場は、バスターミナル入って一番右手のカウンターになります。
カウンター上に大きく「PATTAYA」と書かれているので、迷うことはないはず。料金は1人119バーツ(2019年5月現在)。
チケットを受け取ったらまず出発時間と自分のシート番号を確認しましょう。
パタヤ行きバスは1番のりばから

チケットを無事購入したら、バスターミナル奥にあるバス乗り場に移動します。パタヤ行きバスは、一番手前右側にある1番のりばから乗車。
バスが到着していれば、入り口に立っている係員の方にチケットを見せてから乗り込みます。
バス内座席は全席指定
バスに乗り込んだら、自分のシート番号の席に着席します。
分かりづらいですが、シートそのものに書いてある番号がそのシート番号。座った時に正面にある番号は前の人のものとなります。
自分の座席の後ろに回って番号を確認し、その座席に座りましょう。
エアコン・トイレ付きバス車内
車内は超キレイ〜!とは言えないものの、2時間座って過ごすには全く問題なく、エアコンも効いていて快適です。
逆にエアコンが効き過ぎていて寒いことも。たまにエアコンの送風口を調節するところが壊れていて、冷風が2時間直撃し続ける、なんてこともあるそうなので防寒具は常に持っていた方が良さそう。
またパタヤ行きのバスでは途中休憩がありませんが、バスにはトイレがついています。
いざとなったらこちらのトイレを利用することができるので、私のような頻尿さんにも安心。
パタヤノースバスターミナル
バンコクから約2時間のバスの旅を終えて到着するのが、こちらのパタヤノースバスターミナル。
バスターミナルにはソンテウやバイタクが待機しているので、パタヤ市街地へ行く足に困ることはないでしょう。
また、パタヤからバスでバンコクに戻る際もこちらのバスターミナルを利用します。
窓口は3つ(エカマイ・モーチット・南)あり、自分の行き先のカウンターにてチケットを購入します。
チケットの値段は行きと同じ1人119バーツ。
乗り場に掲げられている大きな電光掲示板に注目。
今何時のバスが案内開始しているのか一目で分かるようになっているので便利です。
バスの待ち時間は近くのカフェで
ちなみに時期や行き先によるかもしれませんが、私たちがエカマイ行きのチケットを購入した時刻が12:40、バスの発車時間は14:30。
待ち時間がだいぶあったので、近くのカフェで過ごすことに。
こちらの「Sa-ing Coffee」はバスターミナルから3分ほどのところにあり、こぢんまりながらも温かみのあるカフェ。
エアコンの効いた涼しい店内で50バーツのタイティーを飲みながら、1時間半ほどのんびり過ごさせていただきました。
無料WiFiもありますし、バスターミナルでは3バーツかかるトイレもこちらで済ませたらもちろん無料。
おわりに
ローカルな移動手段は初めのうちは戸惑うかも知れませんが、一度覚えてしまえばリーズナブルでスムーズにバンコクからプチトリップができるので、移動の足としてかなり重宝します。
特にパタヤはバンコクから2時間ほどで行けるビーチリゾートなので、街の雰囲気もガラリと変わります。
いろんな街の雰囲気を肌で感じるのも旅行の醍醐味の1つだと思うので、是非バンコクから高速バスに乗ってちょっと足を伸ばし、パタヤへ遊びに行ってみてくださいね^^
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