私が感じたタイ人と日本人の時間のとらえ方の違い

こんにちは、nasupiです。

タイにはなんだか、街全体に緩やか〜な時間が流れているような気がしませんか。
私は特に日本からの一時帰国を終えてバンコクに戻ってきたときに、より一層感じます。

そしてそれは、タイ人との関わりの中でも感じることも。

私が実際に体験して知ったタイ人と日本人の時間のとらえ方の違いをご紹介いたしますね。

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タイ人女子Aちゃんとの関わりの中で

私がタイに暮らす中で「タイ人と日本人の時間のとらえ方は違うんだなぁ〜」と感じた面白い体験がありました。

私にはタイ人の女の子の友人(以下Aちゃん)がいますが、なかなかに時間にルーズという印象があります。

Aちゃんの誘いはいつも突然、前もって予定を約束しておくということはまずないです(たまに予告が来ることもありますが)。

そして待ち合わせ時間にはいつも、だいたい1時間以上は遅れて現れます。
「遅れる」という連絡も待ち合わせ時間を過ぎてから。

まぁ私は基本暇なので、じゃあどこかで時間潰していよう。となるのですが、これ日本でやったらアウトなやつだよなぁとは思います。

タイ人の時間のとらえ方

そんなAちゃんの話をバンコク在住の日本人の友達に話すと、
タイ人にとっても、理解できない日本人の考え方があるようだよ、と教えてくれました。

彼女のタイ語の先生(タイ人)曰く、

楽しく話をしている最中に、「そろそろ次の予定があるから行かなくっちゃ」と中断し帰ること。
これを日本人はよくやるように思う。

時間を大切にするといって細かくスケジューリングして、それを守るように前もって行動をする。

しかし、楽しい時間を無理に終わらせることこそ、「時間を大切にしていない」んじゃないか?
楽しい時間がそこにあるなら、なぜそれを最大限に楽しもうとしないのか?

とのこと。

これを聞いて思い出したのが、とある日のAちゃんとの待ち合わせのことでした。

やはりこの日もAちゃんは1時間ほど遅刻しましたが、Aちゃんの手には待ち合わせ場所であったショッピングモールの買い物袋が。

(えー、1時間相手を待たせて買い物してたんかーい)と思ったのが伝わったのかどうか分かりませんが、Aちゃんは「nasupiと一緒にタイのお菓子食べようと思って買ってきた。」とのこと。

ランチ後に、タイの伝統的なお菓子の説明をしてもらいながら一緒にいただきました。

こんなことがあり、タイ語の先生の話で合点。
そもそも日本人とタイ人とでは、時間に対する考え方がそもそも違うのだと(個人にもよるとは思いますが)。

タイ人と日本人の時間のとらえ方の違い

先の話で、Aちゃんは待ち合わせ時間を大幅に過ぎていることよりも一緒にタイのお菓子を食べて楽しい時間を過ごすことを大切に考えているのでそういう行動をとったのだと。

日本人的考えだと、待ち合わせ時間に遅れているなら何が何でも最速で相手のもとに行く手段を取るところですがね。

「一緒に楽しい時間を過ごしたい」という温かい気持ちのもと取った行動ならば…と考え方の背景を知ると、「こんなに待たせやがって!」とぷんすかすることもなく、相手の考えを受け入れて穏やかな気持ちでいられるなぁと面白く思ったのでした。

時間のとらえ方の違いを受けて私が考えたこと

結論から言うと、結局Aちゃんとは疎遠になっていきました。

やはり相手の時間を尊重する日本文化の中で育ってきた私にとって、Aちゃんの行動は少しずつストレスになってしまいました(疎遠になった理由は他にもあるのですが)。

一方、別のタイ人女性である友人は非常に時間にきっちりとしていて、Aちゃんとは真逆の印象を受けます。
彼女は海外在住経験もあるし外資系企業に勤めていた経験もあるので、時間を守るということがどれだけ相手の信頼を勝ち得るかを肌で感じてきたのでしょう。

したがって「タイ人=時間にルーズ」という決めつけは全くするつもりはありません。

時間のとらえ方を始めあらゆる価値観は、その人がどうやって育ってきたかというバックグラウンドが大いに影響し、考え方の違いをすり合わせることは大変骨が折れる作業であると改めて感じました。

今の生活の中で文化の違いはいろんなところで感じますが(もちろん旦那との生活の中でも)、時間に関すること以外でも歩み寄って考えるとまた新たな視点が生まれて興味深いものですね。

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