こんにちは、nasupiです。
もう数年前になりますが、我がファミリーの父が還暦を迎えるにあたり一家揃って海外旅行に行くことになりました。
行き先はズバリ「ベトナム・ハノイ」です。
ハノイ・ホアンキエム湖周辺のホテルに滞在し、間に1泊2日のハロン湾クルーズを挟んだ盛りだくさんの旅行でした。
ホアンキエム湖周辺〜市内観光編と、ハロン湾クルーズ編に分けて振り返りたいと思います。
ではまず、ホアンキエム湖周辺〜市内観光編から。
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Contents
3月のハノイは寒かった
東南アジアのベトナム旅行だから、暑い国に行くね!!
なぜかそんな先入観があったので、冬服は日本から出発する時に着用していたものだけ。
スーツケースにはサマードレスやショートパンツ・Tシャツなどアジアンリゾートを満喫するアイテムをいっぱい詰め込んで、いざハノイへ。
順調なフライトの後、ハノイに到着するとなんと。
さっぶ(寒)!!
調べたところ3月のハノイは東京でいう4月あたりの気温とのこと。
東京より暖かいにせよ、半袖じゃあ寒いわな。
予想に反し、日本から着てきたコートが手放せない旅となりましたとさ。
ホアンキエム湖
ホテルがホアンキエム湖のすぐそばだったので、この辺りはよく歩きました。湖のおよそ中心にはなにやら寺院が。
グーグルマップによるとNgoc Son Templeというところのよう。
なんて読むんだろ、ンゴックソン?
調べたところこちら、漢字では「玉山祠」と書き、「デン・ゴックソン」と読む場所らしい。
30000ドンの入場料がかかります。中に入ったかどうか、記憶なし…
(母曰く、入ったそうです)。
夜のホアンキエム湖も美しくライトアップされ見応えがあります。
セント・ジョセフ教会
ハノイ大教会、またはビッグチャーチとも呼ばれるこちら。雑多な街並みに突然ヨーロピアン調の建物が現れるためかなり存在感があります。
ノートルダム大聖堂を模しているのだそう。なるほど、どうりで似ているわけですね。
こちら観光客が中に入ることができるのは日曜日の午後のみだそう。
私たちはちらっと眺めるだけで、近くのレストランにてベトナム料理ディナーをしました。
タンロン水上人形劇
こちらもホアンキエム湖にほど近い場所に位置しています。大人気なので、チケットは早めにゲットするのが吉。
舞台が始まると、人形たちはカションカションという音とともに腕が異様に滑らかに動き、なぜだろう、不思議と笑いがこみ上げてきてしまう…!!歌と音楽とともに次々とシーンが移り変わり、ストーリーも何となく分かるような分からないような。
ただ見終わった後は「面白いもの見た」という満足感があります。
ハノイナイトマーケット
夜にはハノイナイトマーケットへ出かけてみました。
道路沿いにたくさんの露店が立ち並び、人もわんさかいるので歩くのも大変。とても賑わっています。
道端でドーナツを買いましたがおよそ700円ほど請求されました。
ちょっと高いな、ここは表参道だったかな。
後から考えたらぼったくられたのでしょうね。
みなさんも気をつけましょう。ここは青山ではないしドーナツも特別おいしいわけでもありません。
ベトナムコーヒーに挑戦
練乳を入れたカップに直接このドリップ装置を乗せていただくベトナムコーヒー。
ベトナムに来たら、ベトナムコーヒーを体験せねば!とトライしてみることに。え?全然コーヒー落ちてこないんだけど!!こんなもんなの?
調べたら、こんなもんらしいです。
揺すってみたり押してみたり、せっかちな我がファミリー。
お味は、甘すぎて飲めない!!甘党の私としたことが!!
それくらい、しびれるほどに激甘でした。
観光名所を巡るツアーに参加
観光名所を効率良く回るため、ツアーに参加。
いろいろ回ったのだけど忘れちゃったので主だったものをご紹介。
ホー・チ・ミン廟(ほーちみんびょう)
ベトナムの人民開放と南北統一に尽力した”ベトナムの父“ことホーチミン卿が眠る場所。
意外にもホーチミンにないんですね。ハノイにあるんですね。
私たちは入らなかったけれど、中では露出の高い服装やカメラ・ビデオ禁止、私語禁止と厳かな雰囲気。
ホーおじさんの家
またnasupiが茶化したネーミングつけてるなと思ったあなた、ちゃいますよ。
こちらは本当にこう呼ばれているんです。
生前ホーチミン卿が暮らした家を間近に見学することができます。
一国の最高権力者ながら素朴な暮らしをしていたことが、今なお国民に愛されるベトナムの父となったのですねぇ。庭園も美しく、のんびりとお散歩することができます。
文廟(ぶんびょう)
ベトナム最古の大学があった場所です。
地元の受験生は、受験前にこちらに願掛けしにくるのがお決まりなのだとか。
ハノイ旅行記、ハロン湾クルーズ編に続きます。
→還暦祝いのベトナム・ハノイ家族旅行 ハロン湾クルーズ編
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