ご覧いただきありがとうございます、nasupiです。
タイランドエリートから突然、新型コロナワクチン接種の案内が届いたので、
【アストラゼネカのコロナワクチン接種】
をしてまいりました。
会場の様子や私の体験をまとめてみましたので、これからワクチン接種される方のお役に少しでも立てれば幸いです。
今この記事を書いているのはコロナワクチン1回目接種したすぐ後ですが、2回目の接種を終えたらまた追記したいと思います。
追記)副反応について追記しました。
Contents
タイランドエリート経由コロナワクチン接種仮登録
数ヶ月前に、タイランドエリートからメールでコロナワクチンに対する意向調査(この時は単なるアンケートだと思っていた)がありました。
その際に私は「ワクチン接種を希望する」などを選択したと思います(うろ覚えすみません…)。
それが実はすでに仮登録だったのですね。
今回のタイランドエリート経由のワクチン接種案内も、この時ワクチン接種希望とした人のみに送られていたようです。
2日前に突然のコロナワクチン接種案内
そんな仮登録したことも忘れたあたりの2日前、突然メールにてタイランドエリートからコロナワクチン接種の案内が。
サミティヴェート病院が行うワクチン接種とのことで日付と時間の指定があり、ワクチン接種したい人はリンクから本登録をするようにとありましたので、すぐに登録を済ませました。
前日に「問診票を書いて持参するように」との案内メールが再度届いたので、フォーマットをプリントアウトし当日朝青ボールペンで記入し準備(プリントアウトできなければ当日会場で入手可)。
当日の持ち物は、その記入した問診票とパスポート、タイランドエリート会員カードのみ。
当日朝、車で会場のエンポリアムに向かう
ワクチン接種会場はプロンポンのエンポリアムとのことで、当日は車で向かいました。
到着したのは9:40頃。
駐車場からエンポリアムへ入ると案内係の方が誘導してくださったので、開始時間の10時より前に私たちはコロナワクチン受付のある3階へ行くことができました。
番号札を受け取り、待合室で待機。時間前ですが結構な人数の方がすでにいらっしゃり、明らかにタイ人も結構な人数いたので、タイランドエリート会員(外国人)だけが集められた感じではなさそうな。
この待合室で、同じくタイランドエリートである友人夫婦とばったり遭遇!
クリスマスランチをした以来?!久しぶりに会えたので少し話をしたかったのですが、会場はそれができる雰囲気でもなかったので、少し遠くから手を振るだけに…。
今回のコロナワクチン接種は突然の日付指定の案内だったので、本来ならばお休みだったナニーにもなんとかお願いしてきてもらい、子供を預けてくることができました。
会場は密ですし子連れは私が見た限りいなかったので、ワクチン接種時は可能ならば子供は預けてきたほうがいいと感じました。
番号呼ばれ、接種会場のあるエンポリアム4階へ
受付と待合室があるのはエンポリアム3階で、受け取った番号札順に呼ばれた人から4階のワクチン接種会場へと移動します。
私たちは割と早めの番号だったので、長く待つことなく番号が呼ばれました。
4階に移動してからさらに待合ブースのようなところで待ちます。
まだかなまだかなと待っている最中に、タイ人だけ先に呼ばれるという謎事態が勃発。
ポツンポツンと残された外国人がソワソワし始めた頃、日本人スタッフさんという救世主登場!
伺うと、何やらサミティヴェート病院の英語システムが調子悪くタイ語システムだけ現在稼働しているため、タイ人を先に案内しているとのこと。
事情が判れば安心しますね。いつも思うことですが、海外にいながらも安心の日本語対応で助けてくださるスタッフの方々には、本当に感謝です。
その後ほどなくして番号が呼ばれ、ワクチン接種会場へと入ります。
コロナワクチン接種会場
ワクチン接種会場はエンポリアム4階、グルメマーケットの近くです。ここから先は写真撮影禁止。
会場入り口でパスポートとタイランドエリート会員カード、問診票を提出し、係の方がPCで登録を済ませた後、体温計測(手のひらをかざすだけ)、靴のまま体重測定(身長は自己申告でした)。
あとは誘導されるままに、
血圧測定セクション→何かを登録セクション→ワクチン接種セクション
と移動します。
アストラゼネカ(AZ)コロナワクチン接種
接種するコロナワクチンの種類はアストラゼネカ(AZ)。
恐ろしい副反応の報告もありますが、リスクよりベネフィットがはるかに上回る!と腹を括ってここまできているので「さあこい!」。
個包装になっているアルコール消毒綿で左上腕(肩近く)を消毒ののち、筋肉注射。
痛みは…全然ない!!!
日本でファイザーを打った母からは「今までで一番痛い注射だった」、シノバックを打ったタイ語の先生からは「結構痛かった」、アストラゼネカを打ったメイドとタイ人の友人からは「ちょっと痛い」との感想を得ていました。
つまりコロナワクチンは何でも痛いんだ、と解釈していたので、全く痛くなかったことに拍子抜け。これから痛みが来るのかな?
私「マイジェップ!(痛くない!)」
看護師さん「マイジェップナー^^(痛くないでしょー^^)」
と、穏やかにコロナワクチン1回目接種完了!
終了後会場内で30分待機
ワクチン接種セクションを後にし、待機セクションに移動。
用紙を係りの方に渡し、案内されたイスに着席。正面にテレビ(タイ語)と時計があります。
途中、吐き気や頭痛など体調の変化があればすぐスタッフに知らせてとのこと。
30分経過すると名前が呼ばれ、次回のワクチン接種予約票を受け取って終了です。
アストラゼネカの2回目接種は4〜12週間後ですね。
会場出口には、水やお菓子、布マスク、アイスクリームなどのお土産コーナーが!
何でも自由にいただいてOKと。
私が嬉々としてアイスを選んでいたからか、スタッフの方に「写真を撮らせてもらえないか」と声をかけられてしまいました(すみません断りました)。
コロナワクチン(アストラゼネカ)接種後の副反応
今この文章を書いているのは、コロナワクチン接種後3時間経過したあたりです。
今のところ自覚する身体の変化はなし。
1時間前までは何となく左腕がだるい感じがありましたが、なんか治りました。笑
また変化があれば追記しますね!
追記)
当日夜から、副反応が顕著に現れました。症状は以下の通り。
●ワクチン接種当日の夜
ひどい関節痛(特に腰から下)と倦怠感。
足を上げてみたりチャイルドポーズをしたりと楽な体勢を一晩中探していました。
頭痛と発熱(39.2℃)そして悪寒。
身体が激しく火照る時と、悪寒でガタガタ震える時が交互にやってくる。
しかもそのリズムが夫と見事にずれたため、エアコンつけるか消すかで少々モメる(2人とも朦朧とした中)。
やや腹痛あり(これは昼に食べたガパオのせい?)。
夫婦共に辛くて一晩中眠れず、悪夢のような夜でした…。
●接種翌日
明け方には体温37℃台に。
1週間前に終わったはずの生理が来る(普段不順ではないので何か影響があったのか?)。
夫は激しい頭痛継続。痛みによる吐き気あり。痛み止め飲んで少々良くなる。
●接種翌々日
私はほぼ軽快。夫は頭痛継続で痛み止め服用。午後あたりには軽快。
—
ちなみに接種会場で会った友人夫婦はほぼ副反応なし、アストラゼネカ接種の別の友人は「いつもよりぐっすり眠れていい感じ☆」、はたまた別の友人は高熱と軽い頭痛とのことで、副反応は個人差が大きい模様です(私調べ)。
おわりに
10時すぎ頃に番号が呼ばれて、接種終了が11時頃。そこから30分の待機をし、お昼前にはエンポリアムを後にしました。
思ったよりスムーズに終えることができてよかったです。
ちなみに私たちが帰宅した頃に、会場で会った友人から「今終わった」とメッセージをもらいました。
友人はBTS側の入り口からエンポリアムに入り会場へやってきたので入り口が10時からしか開かず、番号札をもらうのが遅くなってしまったとのこと。
今回だけ特別だったのか分かりませんが駐車場サイドからだと時間より早く入れたので、早めに到着したければ車で行くのがいいのかもしれませんね。
2回目のコロナワクチン接種は少し先ですが、それを終えたらこちらにまた追記したいと思います。
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